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Topics for TOCHIGI 市政トピックス

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栃木県栃木市

■新しい栃木市斎場「あじさいの杜(もり)」が完成しました
9月14日、岩舟町三谷に完成した新たな市斎場の竣工式および内覧会が行われました。また、斎場の愛称を公募していましたが、75件の応募の中から「あじさいの杜」に決定したことが発表されました。
新斎場は1日最大16件の火葬が可能で、旧斎場の2倍の件数に対応することが出来ます。また、ベビールームやキッズルームも備えています。
新斎場は10月1日から利用開始しています。

■栃木市消防本部庁舎の部分供用を開始しました
消防庁舎整備事業は、平成29年に庁舎整備基本構想を、平成31年に庁舎整備基本計画を策定し、令和4年3月から、既存庁舎で消防業務を継続しながら、建て替えを進めてきました。8月に「消防本部庁舎」が完成したため、まず、消防本部の事務部門を3階の事務室に移転し、9月4日から業務を開始しました。今後は、既存庁舎の解体や第2車庫の新築、指令センター整備工事を継続し、令和6年度末での事業完了を目指しています。

■巴波川地下捷水路(しょうすいろ)建設工事の起工式が行われました
9月7日、巴波川の増水に備えて地下トンネルによる捷水路を整備する工事の起工式が、事業を手がける栃木県と工事受注者により行われました。この工事は巴波川のはん濫対策として、約2.4kmの地下トンネルを建設するもので、巴波川が一定の水位になった場合、地下トンネルに流す構造となっています。この捷水路の効果により、東日本台風の際と同規模の洪水に対し、床上浸水の被害を防げる見込みです。

■災害時における棺および葬祭用品の供給並びに遺体の搬送等の協力に関する協定締結
8月23日に、東日本大震災の被災地で棺や葬祭用品等の供給実績がある「栃木県葬祭事業協同組合」と「災害時における棺および葬祭用品の供給並びに遺体の搬送等の協力に関する協定」を締結しました。
県内の葬祭事業者でつくる組合加盟の葬儀社から、棺や葬祭用品の供給のほか、遺体の搬送等の協力および遺体安置施設の提供を受けられるものであり、大規模災害の犠牲者に迅速に対応できる体制を整えました。

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