市内各地の最近の話題や、名所・旧跡を紹介します。
■サイクロンクリーナーを作ろう
9月16日、都賀公民館講堂にて日立栃木理科クラブの皆さんを講師にお迎えし、「サイクロンクリーナーづくり」の講座を実施しました。
サイクロンクリーナーの原理について説明を聞いた後、親子で作成に取り組みました。低学年の児童にはやや難しい内容でしたが、理科クラブの皆さんの丁寧な説明と親切な補助のおかげで、全員完成させることができました。
■新栃木駅東口 ボランティア
新栃木駅東口のロータリーでは、八重桜や寒椿、百日紅、サツキなど、四季折々の花を楽しむことができます。これは植栽を管理する近隣の有志市民で構成する『新栃木駅東口美化クラブ』による毎月第3土曜日のボランティア活動(4月~9月)のおかげです。
美化クラブに参加する皆さんは、「景観がきれいになると気持ちが良くて、作業は大変ですけど、身体を動かすことは健康にも良いですよ。」「作業をとおして、地域の輪が広がるので嬉しい。」など笑顔で話してくれました。
■歩こう!大平里山ハイキング!
9月10日、栃木市観光協会企画による「健康ハイキング」が開催されました。
台風13号の影響を受け、開催日程が短縮されてしまったものの、当日は、市内外から多くのハイカーが訪れました。今回歩いたのは、一面のぶどう棚の景色を楽しむことのできる太平山南山麓で、大平地域自慢のハイキングコースの一つです。ゴール地点のプラッツおおひらでは、旬のぶどうの直売なども行われ、多くの人でにぎわいました。
■地域予算提案事業で、ヒガンバナ球根を植え付け
9月10日、西方町真名子地区にある八百比丘尼(おびくに)堂の周辺に、ヒガンバナの球根1,000個を植え付ける作業が行われました。地域予算提案事業の一つで、八百比丘尼堂周辺の景観を整備し、より魅力のある観光拠点とすることで地域の活性化につなげようとするものです。地元自治会や、地域会議委員、まちづくり実働組織わくわく隊等から約30人の皆さんが参加しました。開花は来年以降になる見込みです。
■とちぎ花センターでは色々な企画展を開催しています
とちぎ花センターのとちはなちゃんドームでは、11月12日まで企画展「多肉とサボ展古代トゲ文明とタニーク帝国の謎」が開催されています(入館料が必要です)。人気の多肉植物やサボテンの展示とあわせて謎解きの問題が掲示され、来場者は植物を鑑賞しながら謎解きを楽しんでいました。
■中根八幡遺跡発掘調査~現地説明会と縄文まつり~
藤岡地域の中根八幡遺跡では、國學院大學栃木短期大学と奈良大学が共同で発掘調査を行っています。9年目となる今回は、発掘調査の現地説明会に加え、縄文時代を体験できる「縄文まつり」が開催されました。石器で肉を切り土器で煮込んだ縄文なべの試食や、縄文時代の音楽や土器の文様付けの体験、縄文時代の服を再現した試着コーナーなど、参加者の皆さんは思い思いに縄文時代を楽しんでいました。
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