JR烏山線が4月に全線開業100周年を迎えたことを記念し、市民の皆さんから寄せられた「からせん」の思い出を紹介します。
◆匿名希望さんからのエピソード
烏山線は生まれたときからずっと側にある存在です。幼少期は終車が通るのを見るまで眠らず、その姿や音とともに暮らしてきました。その後宇都宮の高校に通うようになり、3年間の通学で利用しました。単語帳や問題集を広げたまま眠ってしまい、終点で友人に起こされたことや、部活帰りに軽食片手に語り合ったことを今でも鮮明に覚えています。いまは進学先からの帰省で利用していますが、乗るとやはりホッとします。
春からは地域交通について研究する予定です。烏山線とともに育ったことが、この研究にありつくきっかけとなったのでしょう。お世話になっている分、今度は自分が何か恩返しをできたらと考えています。
◆あなたのとっておきエピソードをお待ちしています!
募集内容:「からせん」にまつわる思い出エピソード(約200文字以上250文字以内)。写真も掲載できます。
応募方法:住所、氏名、連絡先を記入のうえ、メールなどで下記あて送付する。市ホームページのメールフォームからも応募できます。
問合せ:まちづくり課地域づくりグループ
【電話】0287-83-1151
【E-mail】machizukuri@city.nasukarasuyama.lg.jp
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