■11月は「児童虐待防止推進月間」です
「あなたしか 気づいてないかも そのサイン」
身近なところでつらい思いをしている子どもはいませんか。
子どもへの虐待は「こころ」と「からだ」に傷を残すばかりではなく、心身の成長と人格形成に大きな影響を与えます。
相談(通告)により苦しい思いをしている親子が良き理解者に出会うきっかけにもなります。
◇自分の悩みや心配を周囲の人に分かってもらえない
出産や子育てに悩み、無意識に虐待的行動をとってしまう事もあります。一人で悩まずに、まずは話してみませんか。
◇児童虐待とは
・身体的虐待
殴る、蹴る、激しく揺さぶる、火傷を負わせるなど
・性的虐待
子どもへの性的行為、子どもに性的行為を見せるなど
・ネグレクト
家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、車の中に放置するなど
・心理的虐待
言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対し暴力を振るうなど
◇通告義務
子どもへの虐待を発見したときや疑いがあるときは、ためらわずに相談(通告)してください。相談(通告)した人の情報は漏らしません。秘密は必ず守ります。
◇相談先
・子育て支援センター【電話】71-1137
・県北児童相談所【電話】0287-36-1058
◇夜間祝祭日緊急連絡先
・児童虐待緊急ダイヤル【電話】028-686-3005
・児童相談所全国共通虐待対応ダイヤル【電話】189(いちはやく)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>