かぬまフラッシュ

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■第51回全国消防救助技術大会
―5年ぶりの出場で「ロープブリッジ救出」入賞!!―
8月25日、北海道札幌市で第51回全国消防救助技術大会が行われました。この大会は、各都道府県大会および各地区支部大会を勝ち抜いた「全国の救助スペシャリスト」が救助技術を競い合う大会です。
鹿沼市消防本部からは、小池チームが「ロープブリッジ救出」に出場。日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮し、入賞(タイム順では全国28チーム中8位)しました。今後も市民の安全安心を守れるよう日々努力していきます。

■4年ぶりに開催されました
―楡木大杉神社の夏祭り―
8月26・27日の2日間、楡木大杉神社の夏祭りが行われました。今年の当番町は日の出町で、楡木町内を日の出町と寿町の彫刻屋台、開運町の山車が練り歩き、27日には大杉神社の神事も行われました。
2日間各所で行われたお囃子の競演“ぶっつけ”では、疫病退散と4年ぶりの開催を祝うように、元気な掛け声とお囃子の音色が響き渡りました。

■華やかな文化の記録
―芸妓関係資料の寄贈―
9月8日、鹿沼芸妓組合の組合長を務めた故田邉ミツさん(芸名：ひょうたん)の所蔵資料72点が鹿沼市に寄贈されました。資料の中には、昭和10(1935)年に結成された芸妓たちの野球チーム“キャット倶楽部”の写真や、戦時中の大陸での慰問公演の写真などがあります。芸妓を中心に華やかな文化が鹿沼にあったことを伝えるとても貴重な資料です。