毎年4月～6月は狂犬病予防注射の接種期間です

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犬の飼い主は、狂犬病予防法により、飼い犬に毎年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。狂犬病は、人を含め多くの動物に感染し、発症するとほぼ100%の確率で死にいたる恐ろしい病気です。狂犬病からあなたの犬や家族を守るために、動物病院で毎年1回の狂犬病予防注射を受けましょう。

■沖縄県獣医師会より、狂犬病予防注射は動物病院で接種するよう推奨されています。
▽動物病院のメリット
・注射後に飼い犬の体調が悪化してもすぐに適切な処置を行うことができます。
・市が実施する集合注射会場と比べて、飼い犬の咬傷事故や熱中症、精神的ショック、感染症の危険性がとても低いです。(特に疾病をもつ飼い犬や高齢の飼い犬には大事なメリットです。)
・飼い主に対して、獣医師による十分な適正飼育の説明や助言等を受けることができます。

■狂犬病予防注射協力動物病院

ただし、お近くに動物病院がない場合など、やむを得ない理由等により動物病院での予防注射を受けることが困難な場合は、市が実施する集合注射会場をご利用ください。

■市が実施する狂犬病予防集合注射会場と日程

※お時間の都合等により指定された会場で接種できない場合は、他の会場での接種も可能です。

■会場での留意事項等
・あらかじめ送付された「狂犬病予防集合注射のお知らせはがき」に当日の飼い犬の問診票をご記入ください。
問診票の質問に1つでも「はい」がある場合や獣医師の判断により、接種できないことがあります。
・必ずリードをし、首輪に鑑札をつけてお越しください。
・飼い犬がフン等をした場合は飼い主の方が片づけてください。(片付け用の袋などをご準備ください。)
・注射時にしっかりと飼い犬を抑えられる方がお越しください。
・咬傷事故を防ぐために、飼い犬に口輪やエリザベスカラーの装着をお願いします。
・現在、飼い犬を飼っていない方は、環境政策課までお電話ください。【電話】973-5594
・暴風警報が発令された場合は中止となります。

■料金
・集合注射の基本料金は、3,400円です。(※おつりが出ないようご協力をお願いします。)(狂犬病予防注射料金(2,850円)+注射済票交付手数料(550円))
※予防注射以外に飼い犬の新規登録等を行う場合は、別途料金がかかります。
例：飼い犬の新規登録が必要な場合(+3,000円)、犬鑑札の再交付を行う場合(+1,600円)など

お問合せ：環境政策課
【電話】973-5594