第21回あやはし海中ロードレース大会～美ら海inうるま2023～

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磯のかおりを楽しみながら、海中道路を走りました!

■青い空　青い海を満喫
第21回あやはし海中ロードレース大会が、本島と平安座島を結ぶ海中道路をメインに開催されました。
市内外から参加した4、833人のランナーは、照りつける太陽と心地よい海風を感じながら、左右に海を望む自然豊かなコースを駆け抜けました。
当日の最高気温21℃。3月とは思えないほどの、ポカポカ陽気の中でのレースとなりましたが、3、904人のランナーが見事完走を果たしました。
ハーフマラソン男子の部では、宮城壱成(みやぎいっせい)さん(北谷町)が1時間10分51秒で、初優勝に輝き。同女子の部では池原綾乃(いけはらあやの)さん(浦添市)が1時間25分8秒で2度目の栄冠を手にしました。
トリムマラソンの部(10km・3.8km)では、ベテランから初心者までがそれぞれの目標タイムに向かって、家族や友人など励ましあいながらゴールを目指しました。
大会では、うるま市観光大使であるHYの新里英之(しんざとひでゆき)さんと名嘉俊(なかしゅん)さん、そして女優の川口春奈(かわぐちはるな)さんがゲストスターターとして来場し、会場を盛り上げてくれました。
また、多くのボランティアの皆様が、救護や給水などに携わり、大会を支えて頂きました。沿道では、地域住民の温かい声援や拍手がランナーに力を与え、誰もが笑顔になる素晴らしい大会となりました。

▽友好都市盛岡市よりゲストランナーが参加!!
本市と友好都市である岩手県盛岡市より、奥山陽太(おくやまようた)さんと井上里華(いのうえりか)さんがハーフマラソンの部に参加しました。
奥山さんは「ロケーションが最高でした」、井上さんは「太陽がキツかったけど、走りやすかった」と、レースを楽しんだ様子でした。

▽高齢者賞は、ともに2大会連続受賞
高齢者賞は、3.8kmに参加した、山城清衛(やましろきよえい)さん(98歳・南城市)と、安村(やすむら)ヨシさん(93歳・うるま市天願)が受賞しました。