PONANT社「ル・ソレアル号」祝・初寄港

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3/27にフランス船社「PONANT(ポナン)」に所属するラグジュアリークラスのクルーズ船「ル・ソレアル号」がコロナ禍の影響により3年越しに初寄港しました。
同船はハテの浜付近に停泊し、乗客らは本船に備え付けられた強化ゴムボートでハテの浜へ到着後、本町渡船事業者のグラスボート等に乗り換えて、久米島へ上陸しました。台湾やフランス、カナダから約200名が来島し、島内観光や久米島紬ツアーに参加し、島の自然や歴史、文化に触れ、初寄港歓迎セレモニーでは、なでしこ保育園児による和太鼓や琉球古武道の演武を楽しまれました。
セレモニーにて桃原町長より歓迎のメッセージと初寄港を記念して久米島紬で制作されたタペストリーが贈呈されると、PONANT社日本・韓国支社長の伊知地様からは「これほどのおもてなしをしていただき、本当に感謝しています。ありがとうございます。」と伝えられました。
ポナン社によるクルーズは令和6年春にも4回予定されており、久米島町では引き続き、受入れ体制の構築に向けた取り組みを行っていきます。