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まちの話題

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沖縄県久米島町

■沖展受賞
沖縄県内最大の美術・工芸の公募展総合美術展、第74回「沖展」(沖縄タイムス社主催)において、工芸6部門のうち織物部門で、我那覇ケイ子さん(久米島町出身・在住)が奨励賞を受賞し、仲地洋子さん(久米島町出身・在住)、山城智子さん(久米島町出身・在住)が入選に選ばれました。
3月19日には表彰式が浦添市のアイム・ユニバースてだこホールで開かれ、受賞を喜びました。受賞した皆さんの作品は、3月18日から4月2日の期間、沖展会場のANAアリーナ浦添(浦添市民体育館)に展示されました。会期中、2万人以上が訪れ、作品を鑑賞しました。

■2023年、海開き祈願
4月6日に日本の渚百選地のイーフビーチにおいて、久米島町内全体の海開き祈願が行われました。桃原町長をはじめ観光協会平良会長、く~みんなど関係者やマリン事業者、約25名が参加しました。その場に居合わせた観光客の皆様も一緒に手を合わせ、1年間の海の安全を祈りました。祈願後は桃原町長より「2023年、今日ここに海開き宣言をします」と高らかに宣言をしました。

■2023久米島海洋深層水フォーラム開催
3月24日、25日の2日間にわたり「2023海洋深層水フォーラム」が開催されました。
島内外から116名が来場し、オンラインでは約121名の参加がありました。施設見学会や基調講演、ディスカッション等が行われ、世界約40か所の海洋深層水利用地域の中で最先端を行く久米島の今を紹介するとともに、今後の大規模化に向けた具体的な取り組みについて共有する場となりました。

■久米島ファン交流の集い
球美友結の会2月19日、東京中野サンプラザで久米島ファン約60名が参加し「球美友結の会2023」が行われました。コロナ禍で3年間はFMくめじまで特番を組み繋いできたこの会は今年で8回目を迎え、久米島からは桃原町長をはじめ11名が参加し、交流を深めました。参加者からは「コロナ禍でなかなか島に帰れないけど、久々の久米島タイムを味わうことができた」と喜びの声がありました。

■中根みすずさん全国農業大学校意見発表会最優秀賞受賞報告
3月22日(水)全国農業大学校意見発表会で最優秀賞を受賞した中根みすずさんが、久米島町役場を訪れ桃原町長と中村副町長へ報告しました。
中根さんは、大阪府出身で離島留学生として久米島高校を卒業しました。
2月に東京で開催された全国農業大学校等プロジェクト発表会・意見発表会で、離島の農業課題解決への思いを「地域根ざした農業がしたい」と題して発表し、意見発表の部で最優秀賞に選ばれました。
受賞した中根さんは、「海外研修に行きそこで人脈を広げてたい、いずれは久米島で農業をし、農業で島を盛り上げたい」とい夢を語ってくれました。

■久米島紬後継者育成事業卒書式
久米島紬の技術や文化の継承を目的に実施された「令和5年度久米島紬後継者育成事業」の卒書式が3月17日に行われ、令和4年度研修生の1名に修了証書が授与されました。久米島紬事業協同組合の松元徹理事長は「これからも更なる技術向上に励み、久米島紬の承継を担う織子になって下さい」と激励しました。「久米島紬後継者育成事業」は、本年度も実施される予定で、久米島紬事業協同組合では受講生を募集しています。

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