まちの話題

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■9月15日　八重瀬町敬老会
八重瀬町敬老会が町中央公民館で開催され、長寿をお祝いしました。町文化協会による「かぎやで風」で幕開けし、寸劇「山原旅」や棒術、長刀などの「武の舞」、新垣成世(あらかきなりせ)さんの「島うた」など多彩な演目が披露され、4年ぶりの開催に喜びの笑顔が溢れました。

■8月25日　八重瀬町畜産共進会
八重瀬町畜産共進会が南部家畜市場で開催されました。

畜産農家から出品された自慢の肉用牛の発育や改良の審査が行われました。

肉用牛の部【優等】　合計出品数：28頭
※詳しくは本誌4ページをご覧ください。

■9月9日　郡体育大会【相撲】個人戦初参加の川平さんが準優勝
9月に開催された島尻郡体育大会(夏季大会)の相撲競技【個人戦】で、川平雷己(かわひららいき)さん(字伊覇出身)が準優勝の成績を収めました。川平さんは、11月に開催される県民大会に、島尻郡代表として選出される予定です。
川平さんは「県民大会までにもう少し体重を増やして良い成績を狙います」と意気込み、町体育協会の屋富祖理事長は「初参加で優秀な成績を収められて感動している。ぜひ県民大会でも上位入賞を目指して頑張ってほしい」と激励の言葉を送りました。

■8月25日　地域を守る新たな拠点　島尻消防署八重瀬出張所
島尻消防署八重瀬出張所の新庁舎落成式が開催され、9月1日より業務が開始しました。
落成式は、新庁舎建設の経過報告や施工業者等へ感謝状が授与されたほか、消防職員(当銘棒術保存会)による棒術「舞方」と、ときわ東保育園のわんぱくエイサーが披露されました。また、式典後には展示訓練と新庁舎の見学会が行われました。

■8月26日　～地域の言葉を大切に～八重瀬町しまくとぅば大会
第8回八重瀬町しまくとぅば大会(主催：八重瀬町文化協会)が町中央公民館で開催されました。参加者らは、しまくとぅば(沖縄のことば)で物語の朗読や自由意見を発表しました。
会場では2023年8月「マウイ島火災」支援募金の募集も行われ、当協会は「皆様からお寄せいただいた温かいお気持ちに感謝いたします」と思いを述べました。寄せられた募金は、ハワイ沖縄協会を通じて現地へ届けられます(募金額：8,666円)。
〈審査結果〉
※詳しくは本誌4ページをご覧ください。

■9月7日　～思いやりを大切に～具志頭小学校で人権教室
八重瀬町の人権擁護委員による「人権教室」が、具志頭小学校2年生を対象に開催されました。
児童らは人権啓発アニメを鑑賞した後、登場人物の気持ちを考えたり、自分の得意なことや友達の素敵なところを書いて、発表しました。
講師の渡口(とぐち)委員は「人には得意・苦手があるので助け合って生きること。相手の気持ちを考え、相手の得意(素敵)なところを見つけることが大切です」と子どもたちに伝えました。
別日には同校4年生にも人権教室が開催され、年内には他校での実施も予定されています。

■9月7日～　八重瀬から世界へ!バスケで町を元気に!～『町バスケットボール協会』が設立
8月24日に発足した八重瀬町バスケットボール協会の髙良清健(たからせいけん)会長と副会長の金城倫太郎(きんじょうりんたろう)さん・玉寄誠(たまよせまこと)さんの3名が新垣(あらかき)町長と諸見里(もろみざと)教育長を訪れ、協会設立の報告をしました。
そのほか、設立記念大会として10月28日と29日に「八重瀬カップ(U12大会、U15～社会人大会)」の開催を予定していることや、町内体育施設の備品修繕、屋外コートの整備など町への要望が伝えられました。髙良会長は「小学生からシニアまで一体となって、バスケットボールを通して八重瀬町を盛り上げていきたい」と抱負を語りました。