まちの話題(3)

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■10月18日～20日　多数傷病者事故を想定し、消防と医療が合同訓練
島尻消防組合は多数の傷病者が発生した場合の事故対応訓練を、県内のドクターカースタッフ(南部徳洲会病院・ハートライフ病院・友愛医療センター)と合同で実施しました。
訓練は事前に詳細を知らされないブラインド形式で行われ、初日はスズメバチ刺傷による集団事故、二日目はバスと乗用車の衝突事故、三日目は無差別殺傷事故及び群衆雪崩を想定し、事故発生の初期対応やトリアージタッグ(治療の優先順位を示す識別票)の取り扱い、消防と医療機関の連携訓練などが実施され、対応能力の向上が図られました。

■10月22日　南の駅やえせで「将棋大会」開催出口若武六段による指導対局も
八重瀬町観光物産協会長杯「将棋大会」(主催：日本将棋連盟沖縄県支部連合会)が南の駅やえせで開催されました。
参加者の棋力でエントリー部門を振り分け、午前に予選、午後にトーナメント本戦が行われました。また、同会場でプロ棋士の出口若武(でぐちわかむ)六段による指導対局が行われたほか、南の駅やえせで利用できる100円チケットが参加者全員に配られるなど、より楽しめる企画が実施されました。

■10月21日　【世名城】外間ミヨさんの『カジマヤー祝い』で親族が祝福
旧暦9月7日にあたる10月21日、字世名城の外間ミヨさんのカジマヤー祝いが、サザンビーチホテル(糸満市)で開かれ、親族らはミヨおばあちゃんの長寿をお祝いしました。
八重瀬町では今年34名の方がカジマヤー(数え年97歳)を迎えました。
皆さま、ご長寿おめでとうございます。

■11月4日　【当銘】子ども会主催の「秋祭り」
第3回てぃみぐらこども会主催秋祭りがコロナ禍を経て4年ぶりに開催され、区民らは久しぶりの秋祭りを楽しみました。
祭り会場の当銘公民館前広場では浴衣や甚平を着た子どもたちの姿も見られ、音楽が流れると区民らは会場中央の櫓(やぐら)を囲んで輪になって踊り、祭りを堪能しました。
会場にはガラポン抽選会や輪投げ、射撃ゲーム、お弁当や菓子を売る出店などが並び、特別出演でやえせのシーちゃんが登場した際には子どもたちの喜びの歓声で会場が賑わいました。