まちの話題(3)

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■5月26日　【沖史協】文化財保護活動で長嶺さん・新垣さんが表彰
史跡等の整備に関する調査研究などを推進する沖縄地区史跡整備市町村協議会(沖史協)の第47回大会が八重瀬町中央公民館具志頭分館で開催されました。大会には、沖史協に加盟する県内36市町村の関係者ら約100名が参加し、令和5年度事業計画など4議案が承認されたほか、各市町村で史跡等の保存・活用など文化財関係の予算措置を行う大会決議が採択されました。
また、文化財の保護等に長年にわたり貢献したとして、八重瀬町の長嶺操(ながみねみさお)さんと新垣好惟(あらかきよしのぶ)さんの2名が表彰されました。大会後、表彰された長嶺さんによる「獅子と井戸と村墓」と題した記念講演が開催されたほか、港川遺跡公園などの視察や町内の民俗芸能の鑑賞を通した情報交換が行われ、本町の史跡や文化財、民俗芸能を紹介する絶好の機会となりました。

■5月12～18日　民生委員・児童委員　活動強化週間
毎年5月12日～18日は、民生委員・児童委員の存在や活動を広くアピールする活動強化週間とされており、八重瀬町民生委員児童委員連合会はその取り組みの一環として、4月7日～14日の期間、町内4小学校で朝のあいさつ運動を実施し、子ども達の登校を見守りながら、地域の身近な相談役である民生委員・児童委員の周知を行いました。
また、5月12日には町役場や町内事業所に出向き、啓発用ポケットティッシュを配布して地域住民へPR活動を行いました。

■6月6日　身協わくわくコンサート
八重瀬町身体障害者協会は、フルート・ピッコロ奏者の川端裕美(かわばたひろみ)さんを招き、「身協わくわくコンサート」を開催しました。
コロナ禍で活動や交流が滞っていた中、会員を楽しませたいとコンサートを企画。ピアノ講師の山城麻紀子(やましろまきこ)さんの伴奏に合わせて、クラシック音楽、映画音楽、歌謡曲、沖縄の曲が披露されました。会員らは、会場に響く音色に聴き入り、「童神」、「芭蕉布」を一緒に口ずさみながら楽しみました。