もとぶ産シークヮーサー初搾り式

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9月6日、字豊原の農業生産法人もとぶウェルネスフーズ株式会社(長濱徳勝代表取締役社長)の工場で、もとぶ産シークヮーサー果汁初搾り式が行われました。今年の町産シークヮーサーは、懸念されていた台風の影響が少なく、約600tと昨年と同程度の生産量を見込んでいます。シークヮ―サーには機能性が注目されるノビレチンが豊富に含まれており、近年の健康志向ブームから人気が上昇しています。
同日、工場のラインが始動し、箱いっぱいの青い果実が搾汁されました。9月から12月頃まで稼働される予定で、ジュースなどに加工されます。生産者の座間味栄純さんは「今後も品質向上と販売促進に努め、皆で町を盛り上げていきたい」と意気込みました。