特集 SPECIAL EDITION

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◆4年ぶりに開催!!第50回本部海洋まつり
町民に愛される夏のイベント本部海洋まつり(主催・同まつり実行委員会)が7月22日・23日、谷茶公園を主会場に4年ぶりに開催されました。
記念すべき50回目を迎えた同まつりは、多彩なイベントを楽しもうと多くの人が訪れ、賑わいを見せました。
同まつりは、町内小中学生の吹奏楽部とぴーじゃーずによるオープニング演奏と関係者らによるテープカット、ゆい保育園の園児らによるくす玉割で会場を華やかせてスタートしました。オープニングセレモニーで挨拶を行った平良武康町長は「3年間のコロナのパンデミックを乗り越えて再び町の未来に向けて海洋まつりを開催できたことを嬉しく思う。町民全体で一致団結して町を盛り上げていこう!」と力強く話しました。
渡久地港では、満名川カヌー体験やいんぬくゎびーちぇー(船綱引き)が行われたほか、特別イベントとして栽培漁業センター見学が行われました。ステージでは、地域の子ども達によるMOTOBUっ子ショー、アセローラフローズン早飲み大会、sherry、宙の鳴き声、島成美さんなど本部町に縁のあるアーティストらによるライブ、もとぶ八重桜花団、本部っ子八重さくらによるエイサー演舞などが披露され、多くの来場客を楽しませました。最後には第50回を記念した打ち上げ花火により会場を盛り上げ、初日を終えました。
まつり最終日、渡久地港では海上わんぱく相撲大会が開催されました。不安定な土俵での戦いの中、子ども達が熱い試合を繰り広げました。また、町内外から28チームが参加したハーリー大会が行われ、白熱したレースを繰り広げ会場を大いに盛り上げました。ステージでは、町内のサークル団体などが日頃の成果を披露するにんじゅぬすなわいやダンスパフォーマンス、いなぐんぐゎLive　with創作太鼓「楽」など多くのイベントに会場は熱気に包まれました。最終日も打ち上げ花火が上がり、大盛況のうちに幕を閉じました。

▽豆知識
観光客も大歓迎!!
町内外から多くの来場がある人気のまつりだよ!