8月12日・13日、夏休み標本作りワークショップ(主催・町立博物館)が町立博物館で開催されました。同ワークショップは、自然に興味を持ってもらい、それを護り育てる意識が芽生えることを目的に開催され、24人が参加しました。講師の田之岡綾花さんと一緒に八重岳桜の森公園で昆虫を採取し、標本作りをしました。参加した、本部小学校3年の豊里光夏さんは「初めての体験で楽しかった。蝶の触覚を固定するのが難しかった。完成が楽しみ」と笑顔で話しました。
また、同館ではワークショップに合わせて「昆虫を知ろう」をテーマに昆虫の写真の展示や観察コーナーも設置され、写真の昆虫を真似ながらお絵描きを楽しむ子どもたちもいました。
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