【総務課だより】住民集会の開催(1)

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令和5年6月11日(日)の住民集会へは村民の皆様のご参加誠にありがとうございました。村民の皆様から寄せられたご意見等、今後村政運営に生かしていきたいと思います。住民集会で寄せられたご意見を、下記(Q：質問・A：回答)のとおり一問一答で記載しております。

Q.現在の地方債現在高、今年度の地方交付税、経常収支比率(令和3年度決算ベースでも良い)、基金現在高、今年度公債費
A.4月村広報誌、直近の議会だよりで財政状況についてはお知らせしています。4年度決算については、9月議会で報告予定です。

Q.住民より職員の人数が多い。
A.住民の皆様が参加しやすいよう呼びかけを工夫します。

Q.事業説明について口頭だけなので何か資料が欲しい。
A.事業説明については、村広報誌3月号の施政方針ですでに示しています。しかし、わかりやすさのために資料を用意するべきでした。次回からは用意します。

Q.テーマがないので何を聞いてよいかわからない、テーマを作って欲しい。
A.次回からそのようにします。

Q.所有者不明土地についての法律の変更について村民周知を行うべき。
A.今後、制度の改正があった際には、わかりやすく周知させていただきます。

Q.下ヤガンは平成11年から埋め立てて現在で25年になるが、未だに役場から地権者に説明が行われていない。当時の村長の説明ではソテツ公園にして土地を返すということだった。平成26年度議会で説明会を開催するのか質問したところ、説明会を行うという答弁があったが行われなかった。去年の6月議会で村長に説明会を行うのか質問したところ、一括交付金を活用してソテツ公園を整備したいとの答弁だった。今後どのようにするのか。中には土地を手放す人がいるかもしれない。この土地の中に1筆畑があるが、何か手続きは取っているのか。承諾はもらっているのか。
A.下ヤガンの埋め立てとは、粟国漁港工事の際に砕いた岩を埋め立てたものです。
沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)を活用して、ソテツ公園の整備を検討しています。整備には多額の費用を要すること、また、他に実施中の事業もありますので、予算措置がいつになるか約束はできませんが、国や県に認められれば事業化したいと考えていますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。
畑について、農業委員会で畑から原野への農地転用の手続きがなされているか確認しましたが、行われていない状況でしたので、所有者に連絡を取って農地転用に向けた手続きを行いたいと思います。

Q.旧庁舎取り壊しの予算はいくらか。ミルク神はどうするのか。そのまま置いてほしい。
A.当初予算で計上しています。予算は1億1,140万円です。
今年度、解体工事を行います。
ミルク神の移設予定はありません。触らない形で考えています。

Q.産業バースの完成はいつか。以前県に確認したところ、令和5年5月に完成予定ということだったが、まだ完成していないが、なぜ遅れたのか。
A.当初は令和5年度に完成予定でしたが、県が執行する工事の入札が不調になり、工事が出来なかった年があったことから遅れている状況です。沖縄県の担当課に確認しましたところ、令和6年度中に完成予定とのことでした。

Q.県道185号線はなぜ遅れているのか。
A.沖縄県に確認したところ、令和4年度に設計を完了し、工事は今年度に実施する予定です。
工事請負会社とは令和5年8月に契約を予定しているとのことです。

Q.運転免許証の補助金はおかしい。領収書を提出させる等、精査を行ったか。
A.本来ですと村で講習を行えていたはずでありますので、庁舎での協議により助成を決めました。
議会において予算の同意を得た上で、必要最小限の経費として2万円を補助額としました。
支出については、精査し支払いをしています。

Q.下ヤガンの説明会はいつ行うのか、行うならば日程まで決めてほしい。
A.一括交付金事業での目途がついて、議会での承認を得てから行うべきだと考えます。
一括交付金事業が決まってからの土地の売買を考えていますが、一括交付金での事業執行が難しかった場合、議会での同意を得て土地の売買も考えています。

Q.旧庁舎跡地の使い道について村民の意見も聞いた方が良いのではないか。
A.アンケートを来週までに行う予定です。
回答でJAへの売却に反対が半数以上であれば、計画は白紙にします。

Q.固定資産税の台帳は整備されているか。
A.整備しています。