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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊

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滋賀県多賀町

◆朝比奈遥隊員
こんにちは。地域おこし協力隊の朝比奈遥(あさひなはるか)です。9月は防災月間。私の友人が防災バッグを備えていると聞いて、少しずつ防災グッズをそろえようと思いました。
さて、7月4日から5日にかけて、全国でまちづくり活動をしている団体と一緒に、山形県鶴岡市の三瀬(さんぜ)地区にある「ひゃくねん森」、小堅(こがた)地区にある「こがたランド」へ視察に行き、意見交換会に参加しました。「ひゃくねん森」はていねいに手入れされた森林で、とても居心地が良く、管理されている方の熱い想いに胸を打たれました。「こがたランド」は廃校を活用し、遊具や休憩場所、工作場などを設けたところで、素敵な場所でした。
意見交換会では、さまざまな角度からの提案や意見が出てきてとても学びになり、山形の美味しい料理も堪能することができ、有意義な2日間となりました。ここでの学びを活動に活かしていきたいと思います。

◆岩下晃士隊員
こんにちは。地域おこし協力隊の岩下晃士(いわしたこうじ)です。この夏はお祭りや花火なども各地であるそうで、とても楽しみです。
さて、7月から有線FAXでお弁当注文ができるようになり、便利になりました。番号登録をお申し込みいただけましたら、販売チラシなどをお送りさせていただきますので、お申し込みいただけたらうれしいです。
そして、成安造形大学からインターンシップの学生をひとり受け入れました。お弁当づくりやものづくりラボにも参加していただき、地域の方々と交流されました。とても良い刺激を受けられたようで、こちらも勉強になりました。
また、今後の活動のために東京と千葉県へ蒸留所の視察に行きました。蒸留酒の製造方法など、いろいろと教えてもらいとても学びの多い視察でした。この経験を今後に活かしていきたいと思います。

◆山口壮太隊員
こんにちは。地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。
7月のおおたき・ものづくりラボは「干菓子をつくってみよう+学生主催のお茶のいれ方体験」でした。お茶については、滋賀県立大学近江楽座の団体で、滋賀県東近江市永源寺「政所」で活動されている「政所茶レン茶゛ー(ぢゃー)」の方々に来ていただいて、子どもたちにほうじ茶、番茶、煎茶のいれ方を教えていただきました。3種類のお茶と一緒に干菓子を食べるという少し渋い内容でしたが、子どもたちは干菓子づくりもお茶のいれ方体験も楽しんでくれていて、安心しました。毎回、新しい子も参加してくれていてうれしいです。

◆竹廣直久隊員
こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
7月25日・26日に奈良県森林組合連合林業機械推進センターへ車両系木材伐出機械の運転特別講習をうけてきました。
車両系木材伐出機械は、伐採等機械(プロセッサー・ハーベスタ)や走行集材機械(フォワーダ・集材車等)および架線集材機械(タワーヤーダ・スイングヤーダ等)のことをいいます。聞きなれない機械の名前ばかりですよね。私もこの業界に入り、初めて知ったのですが、林業は昔と比べ機械化が進んでいます。
今回、私は運転特別講習でグラップルの運転方法を学んできました。グラップルが運転できるようになると、山から切り出されてきた原木を状態の良し悪しや用途に合わせて分ける作業、仕分けができるようになります。
多賀町の地域おこし協力隊となってさまざまな経験をし、少しずつではありますが、できることも増えてきました。どんどんできることを増やして活動に活かしていきたいと思います。

→企画課
【有】2-2018【電話】0749-48-8122【FAX】0749-48-0157

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