町内小学5年生~中学2年生の子どもたち8人が、兄弟都市の鹿児島県日置市の同年代の子どもたち8人との交流をおこなう、多賀町・日置市青少年交流事業を実施しました。
7月25日~27日に日置市での派遣交流、12月23日~25日に多賀町での受け入れ交流をおこない、それぞれ両市町で観光地巡りなどの体験活動をしながら、交流を深めました。
参加した団員たちは最初は緊張で戸惑う姿も見られましたが、全体最終日の12月25日(多賀町受入交流最終日)には別れを惜しむ姿が多くみられ、充実した交流となりました。
◆参加した団員の感想
▽多賀小学校 5年生 松宮 葵
今回の日置市との交流で、鹿児島県の文化、生活などを知ることができました。そして、日置市だけでなく、多賀町の人とも仲良くなれて、嬉しかったです。
▽多賀小学校 6年生 遠城 頼音
一番心に残ったことは、日置市のともだちと出会って、仲良くなれたことです。自分から話しかける大切さを学びました。
▽多賀小学校 6年生 神鳥 結斗
日置市のともだちと仲良くなれて嬉しかったです。知覧(ちらん)特攻平和会館に行って改めて戦争はやるべきではないと感じました。
▽大滝小学校 6年生 富永 友晴
知覧特攻平和会館で戦争の怖さを知りました。日置市の人たちと仲良くなれて嬉しかったです。
▽多賀中学校 1年生 大道 泰城
今回の交流事業で学んだことは、短い時間でもお互いの地域の特色を共有すれば絆を深められるということです。皆と仲良くなれて楽しかったです。
▽多賀中学校 1年生 大道 洋星
今回の交流会で学んだことは、ともだちの大切さです。日置市の皆さんは、とても温かく受け入れてくれて嬉しかったです。僕は日置市の皆さんのようなともだちをずっと大切にしていきたいです。
▽多賀中学校 1年生 富永 虹悠
今回の交流会で、相手の気持ちを考えて、過ごすことで、相手と仲良くなれることを学びました。
▽多賀中学校 2年生 小島 雅
今回の体験を通して、日置市の文化や町を知って自分にとっても、皆にとっても、すごく大切な、この先、思い出に残るような交流会になったと思っています。
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