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祈りの季節 守山三大まつりなど GW春のお出かけ(2)

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滋賀県守山市

■その他 春の例大祭 見どころ
コロナ禍を経て、市内の多くの神社でゴールデンウィークに祭礼が営まれます。各地域で大切にしている祭りの一部を紹介します。

◇若宮神社(中町) もち搗(つ)き神事
春の例大祭前日となる5月4日に、田植えなど農繁期に向けて体力をつけ、絆を深めるために行われている伝統行事です。
今年はつきあがったおもちの会食はありませんが、縮小しながらも4年ぶりに復活。午前11時ごろから「もち搗き唄(うた)」に合わせて2臼をつきます。

◇大宝神社(栗東市) 旧街道を練る神輿(みこし)
5月4日の例大祭は、神輿行列が午後2時ごろから大宝神社を出発し、焰魔堂町の諏訪神社まで旧中山道を、焰魔堂町・伊勢町・二町町・阿村町の氏子によって稚児・宮座を先頭に若宮神輿が練り歩きます。その後に大宮、十禅の順に神輿が続きます。
大宝神社の境内ではサンヤレ踊りも披露されます。

◇勝部神社(勝部一丁目) 松明組 春の出番
火まつりで有名な勝部神社ですが、5月3日の例大祭でも午後1時ごろから松明組若衆などが担ぐ神輿と子ども神輿が神社を出発。御旅所で式典の後、勝部、梅田町を巡行します。

◇樹下神社(今浜町) お満(まん)さん神輿
「お満灯籠(とうろう)」の伝説が残る祭礼です。5月5日、午前10時30分ごろから、約100人の行列が小太鼓、子ども神輿、花神輿、お満さんがたらい舟に乗った盥たらい神輿、大太鼓の順番で5基の神輿が町内を練り歩きます。

◇天満宮(小浜町) 宵宮渡し
小浜町の宵宮渡しは5月4日午後6時から始まります。5日の本祭(本宮渡し)と同じ道程で天満宮から八幡宮まで、独特の歌を歌いながら神輿を舁(か)いて練り歩く予定です。神輿の担ぎ手不足の中、コロナ禍で縮小していた祭礼を元の形に戻して受け継ごうと奮闘しています。

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