健康ワンポイント

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■3月は自殺対策強化月間です。～身近な気づきと支えあい誰もが自分らしく輝けるまちあいしょう～
令和6年4月からの第2次愛荘町いのち支え愛プランを策定しました
自殺は、その多くが追い込まれた末の死であり、自殺の背景には精神保健上の問題だけでなく、過労、生活困窮、育児や介護疲れ、いじめや孤立、ひきこもりなどの多様な社会的要因があることが知られております。
また、様々な悩みが原因で追い詰められた結果、自殺以外の選択肢が考えられない状態に陥ってしまうものと考えられます。
家族や社会とのつながりの希薄化が深刻化しているとともに、自己肯定感の低下、与えられた役割の大きさに対する過剰な負担感など、自殺は「個人の自由な意思や選択」の結果ではなく、追い込まれた末に「誰にでも起こりうる危機」だと言えます。
また、誰もが自分の長所も短所も含めてありのままの自分を大切に思えること、そして人のことも大切に思えるよう、自己肯定感を高め、当たり前の生活を幸せに感じることができる、こころの健康を保つことも必要です。
すべての住民がかけがえのない個人として尊重され、自分らしく暮らすことができるまち、また、身近な地域の中でお互いに気づきや支え愛があることで、幸せな暮らしが守られるまちを実現するため、「第2次愛荘町いのち支え愛プラン」を策定しました。

自殺予防電話【電話】077-566-4326　9時から21時(年末年始を除く)
こころの電話【電話】077-567-5560　平日10時～12時、13時～21時

問合せ：健康推進課(愛知川庁舎)
【電話】0749-42-4887