まちのわだい(1)

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■世界のクリスマス～イングリッシュキャンプ～
12月23日、役場秦荘庁舎で、イングリッシュキャンプのイベントが行われました。
今回は、「世界のクリスマス」をテーマに、小学4年生から中学2年生までの子どもたちが、外国人の先生方と英語でコミュニケーションを取りながら、様々な国のクリスマス文化を体験しました。
子どもたちは「もっと英語で会話をしたくなった」「外国の先生と話せる貴重な経験ができた」「色々な国を周ったことが心に残った。全部違って楽しかった」と話していました。

■秦荘中学校交通安全啓発看板
12月25日、秦荘中学校の創作部が交通安全啓発看板を2枚作成し、交通事故がおこりやすい交差点(安孫子交差点)に、それぞれ設置しました。
この活動は、町内の交通事故が起こりやすい交差点について、生徒自らが何かできないかと考え、創作部の部員が作成したものです。
道路では、周りに注意し、相手の立場について思いやり、ゆずり合いの気持ちが大切です。
交通事故で誰も悲しむことが無い社会は、ドライバー、歩行者、自転車ひとり一人の心がけで実現できます。
改めて交通ルールとマナーを確認しましょう。

■こどもたちの未来へ、夢の架け橋プロジェクト
12月28日、大津市皇子山総合運動公園野球場で滋賀県出身の現役プロ野球選手、元プロ野球選手による「第5回こどもたちの未来へ、夢の架け橋プロジェクト」が開催されました。
このイベントにおいて、秦荘中学校と愛知中学校の野球部員が、ボランティアスタッフとして、野球教室に参加する小学生の受付や準備、ボール渡しやボール拾い、抽選会の運営などを行いました。
子どもたちは、イベント運営の体験を通して、仕事の大変さを感じるとともに、間近で見た現役プロ野球選手の体やパワーを見て、驚きと同時に刺激を受けていました。

■大谷選手からグローブの贈り物
大谷翔平選手から町内の4小学校へジュニア用グローブ(右利き用2個、左利き用1個)を寄贈いただきました。
大谷選手は岩手県奥州市出身の日本人メジャーリーガーで、日本国内約20,000校の全小学校に各3つのジュニア用グローブ約60,000個を寄贈され、今回町内の小学校にも届きました。
1月9日、秦荘東小学校では、始業式でグローブのお披露目会が行われました。
大谷選手から「このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」というメッセージも読み上げられ、子どもたちは歓喜していました。