6月は食育月間 毎月19日は食育の日

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◆楽しく気軽に食育に取り組んでみませんか?
誰もが健康で心豊かな生活を送るためには、健全な食生活を実践し、おいしく楽しく食べることができることやそれを支える社会や環境を持続可能なものにしていくことが大切です。
農林水産省では、代表的な食育の取り組みを12の食育ピクトグラムで表しています。できるところから食育に取り組んでみませんか?

1.家族や仲間と会話を楽しみながら食べる食事で、心も身体も元気にしましょう。
2.朝食を食べて生活リズムを整え、健康的な生活習慣につなげましょう。
3.主食・主菜・副菜を組み合わせた食事で、バランスのよい食生活につなげましょう。減塩や野菜・果物摂取にも努めましょう。
4.適正体重の維持や減塩に努めて、生活習慣病を予防しましょう。
5.口腔機能が十分に発達し維持されることが重要です。よくかんでおいしく安全に食べましょう。
6.食品の安全性についての基礎的な知識をもち、自ら判断し、行動する力を養いましょう。
7.いつ起こるかも知れない災害を意識し、非常時のための食料品を備蓄しておきましょう。
8.SDGs(エスディージーズ)の目標である持続可能な社会を実現するため、環境に配慮した農林水産物・食品を購入したり、食品ロスの削減を進めましょう。
9.地域でとれた農林水産物や被災地食品等を消費することで、食を支える農林水産業や地域の活性化、環境負荷の低減につなげましょう。
10.農林漁業を体験して、食や農林水産業への理解を深めましょう。
11.地域の郷土料理や伝統料理等の食文化を大切にして、次の世代への継承を図りましょう。
12.生涯にわたって心も身体も健康で、質の高い生活を送るために「食」について考え、食育の取り組みを推進しましょう。

◆毎食野菜を食べてバランスよい食生活をめざしましょう
大人が1日にめざしたい野菜の摂取量は350gです。住民アンケート(令和元年度実施)によると、1日に野菜350g食べている人は10%程度で、野菜不足の人が多い状況です。小皿一皿分の野菜の量は約70gです。一日に5皿の野菜料理で350gの野菜を食べることができます。毎食野菜を食べましょう。

問い合わせ先：福祉保健課　保健担当
【電話】0748-52-6574