星空観察会開催日の10月29日(日)は満月の夜。多賀町立博物館館長の高橋進さんをお迎えし、楽しい星のお話を聞かせていただきました。月の黒い模様を日本ではうさぎに見立てますが、他の国では本を読むおばあさんや、カニ、ロバ、ライオンなどに見えること、土星のリングは細かい氷でできていることなどを教えていただき、会場は子どもたちの歓声や笑い声につつまれました。次に東小学校のグラウンドに移動し、星空ボランティアのみなさんの天体望遠鏡で観察を行いました。初めて天体望遠鏡で見る月や木星、土星などにみなさん魅了されていました。図書館には、星や宇宙をはじめ、様々な自然科学の本を揃えています。どうぞご利用ください。
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