共生社会の実現を〜個性を理解し、尊重しあえる社会に向けて〜

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■vol.8便利なアプリを使用して情報を伝える
現在の世の中は、あらゆる情報があふれており、障がいの有無に関わらず、必要な情報を集めることが難しくなっています。また、障がいがある方への情報発信の方法は限定されているのが現状です。
今回は、障がいがある方へ簡単に情報を伝えることができるスマートフォン・タブレットの便利なアプリをご紹介します。

□紙が話す　耳で聴く
1つ目は、印刷物の内容を読み上げてくれるアプリです。このアプリを使えば、視覚障がいの方やお年寄りの方への正確な情報発信が可能となります。
代表的なアプリ：Uni-Voice(ゆにぼいす)
※使用するには、印刷物に専用のコードを印字しておく必要があります。

□聴覚障がい者とのスムーズなコミュニケーションへ
2つ目は、音声を文字に変換したり、文字を音声に変換することができるアプリです。このアプリを使えば、聴覚障がいの方との意思疎通を簡単に行えます。
代表的なアプリ：
・こえとら
・UD(ユーディー)トーク
これらのアプリは、外国語対応しているものもあり、障がいの有無に関わらず使用できます。皆さん一度使ってみてはいかがですか。

問合せ：障がい福祉課
【電話】69-2161
【FAX】63-4085