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自治体の皆さまへ

謹賀新年

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滋賀県甲賀市

■飛躍するまち「甲賀市」へ
甲賀市長 岩永裕貴
新年あけましておめでとうございます。
皆様には、令和6年の新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申しあげます。
昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行された後、市内各地ではコロナ禍以前のように様々なイベントやスポーツ・文化行事が数多く開催され賑わいとともに少しずつ活気が戻ってまいりました。辰年の本年がコロナ禍で苦しかった3年間を乗り越え、空に駆け上がる竜のように飛躍の年になることを切に願います。
令和6年は、第2次甲賀市総合計画第2期基本計画の最終年度を迎えます。目まぐるしく変化する社会情勢の中において、新たに求められるニーズを的確に捉え、本市がこれまで注力してまいりました3つのテーマ「子育て・教育」、「地域経済」、「福祉・介護」に一層の磨きをかけていきます。そして、『オール甲賀で未来につなぐ!「新しい豊かさ」へのチャレンジ』として、脱炭素社会の実現に向けたGX(グリーントランスフォーメーション)の推進やデジタル技術を活用した市民サービスの向上、未来を担う子ども・若者への支援、健康寿命の延伸など、すべての事業において、甲賀市ならではのオンリーワンの成果を追い求め、甲賀市に住みたい、住み続けたいと思っていただけるような「選ばれるまち」に向け、創意工夫と柔軟な発想のもと、積極果敢に取り組んでまいります。
本年が、皆様にとりまして明るく希望に満ちた年になりますことを心からお祈り申しあげ、新年のご挨拶とさせていただきます。

■情報共有と市民参画による身近な議会に
甲賀市議会議長 橋本恒典
新年あけましておめでとうございます。
皆様には、希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申しあげます。
平素は、市議会に対して格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。
昨年は国民生活に大きな影響を与えた約3年に及ぶコロナ禍から、地域の行事やイベントなども4年ぶりに行われるなど、市民生活にも活気が戻りつつあります。
一方、世界では、ロシアによるウクライナ侵攻やイスラエル・パレスチナ情勢など、深刻な事態が起こっています。
さて、甲賀市議会では特別委員会を設置して議会改革を進めており、広報・広聴の仕組みも整備しています。引き続き広報広聴活動の充実と、若い世代を含む情報共有と市民との対話、市民参画により市議会を市民の皆様に身近に感じていただけるよう取り組んでまいります。
第72回全国植樹祭開催後、市議会では市と共同で甲賀市環境未来都市宣言を行いました。地球温暖化防止は喫緊の課題であり、多くの森林を有する甲賀市は水源涵養を含めその役割を果たしていく必要があります。
また、甲賀市は新名神高速道路が東西に走り、現在6車線化工事が行われているとともに、重要物流道路に指定された名神名阪連絡道路と併せその可能性はさらに広がります。
その実現には時間がかかりますが、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
結びに、市民の皆様の今年一年のご健勝とご多幸を議員一同、心からご祈念申しあげ新年のご挨拶といたします。

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