■投打に活躍 二刀流の選手へ
◎草津リトルシニア・パンサーズ所属 村井佑誠(むらいゆうせい)さん(水口東中学校1年)
昨年8月、アメリカ・ミズーリ州で開催された世界少年野球大会2023カル・リプケンU12ワールドシリーズに日本代表として出場し、3位に入賞された村井佑誠さんにお話を伺いました。本大会ではピッチャーとセンターで全試合に出場し、投打ともに活躍をされ、予選リーグのプエルトリコ戦ではMVPに選ばれています。
□野球を始めたきっかけは?
祖父が野球好きだったことがきっかけです。気づいたらグローブを与えられて、野球を始めていました。アメフトや水泳など違うスポーツもしていましたが、やっぱり野球が面白く8歳から本格的に始めました。
□世界大会での試合はどうでしたか?
世界大会ならではの独特の空気感はありましたが、あまり緊張せずプレーすることができました。また、海外の選手たちと宿舎が一緒でたくさん交流もできてとても楽しかったです。
予選リーグのプエルトリコ戦では、ピッチャーとして出場し、投打ともにチームに貢献できたことが思い出として残っています。
□今後の目標は?
まずは、今年12月に台湾で開催される大会のメンバーに選ばれることです。また、ピッチャーとしては、変化球の球種を増やせるように頑張りたいと思います。そして、将来甲子園に出場することはもちろん、今回世界大会で戦った選手たちとまた対戦できるように、お世話になっている方への感謝の気持ちを忘れずに練習に励みたいと思います。
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