わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025(2)

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■輝く!草津のアスリート
昨年度の栃木国体で滋賀県代表として活躍した草津市ゆかりの選手や、市内で輝く選手に、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ開催に向けての意気込みや、競技への思いなどをインタビューしました。

◇質問
(1)競技への思いや魅力、自分の強みや課題
(2)滋賀国スポへの思いや目標

◇[水泳/飛込]板橋美波(いたはしみなみ)さん
(公益財団法人滋賀県スポーツ協会)
・第77回国民体育大会成年女子高飛込　優勝
・世界水泳選手権2023福岡大会　ミックス10mシンクロ高飛込　3位

(1)試合数日前から「今から飛ぶのが全て試合につながっている」と思って練習しています。
試合当日は、自分の心配要素を減らし、落ち着いて飛べるよう、自分を冷静に判断して動きを確認するよう心掛けています。
(2)たくさんの人に足を運んでもらい、飛込って面白いなと思ってもらえるようにしたいです。
滋賀国スポでは、優勝めざして頑張ります。
飛込会場でしか味わえない、ドキドキ感やハラハラ感をぜひ会場で味わってみてください。

◇[水泳/飛込]伊藤洸輝(いとうひろき)さん
(公益財団法人滋賀県スポーツ協会)
・第77回国民体育大会成年男子飛板飛込　3位
・第77回国民体育大会成年男子高飛込　4位
・世界水泳選手権2023福岡大会　ミックス10mシンクロ高飛込　3位

(1)演技の一本一本で感謝を伝えるようにしています。水の衝撃に負けないよう、ウエートトレーニングに励み、演技の安定性にこだわっていこうと思っています。入水技術は永遠の課題です。
(2)自分が出せる力を存分に発揮し、優勝できるよう、自分への挑戦を欠かさず行って、安定性を追求し続け、練習に励みたいと思います。

◇[水泳/競泳]藤本笠斗(ふじもとりつと)さん
(草津東高校2年)
(1)人それぞれ得意な泳ぎの部分があって、すごく奥が深い競技だと思っています。スタートしてからの水中動作が得意で、前半飛ばして逃げ切る、ロケットスタートが自分の強みです。
(2)まずは高校生の間に日本一が取れればいいなと思っています。滋賀国スポでは、絶対に優勝して、滋賀県に貢献できるように頑張ります。

◇[水泳/競泳]加藤遼士(かとうりょうじ)さん
(草津東高校2年)
(1)水泳競技は一瞬で勝負が決まるスポーツです。最後まで何があるか分からず、見ている側も泳いでいる選手側も面白く、楽しいと思えるところが魅力です。泳ぎのペース配分が得意なのが自分の強みです。
(2)高校生のうちにトップを狙い、滋賀国スポでは、上位争いができるようにしたいです。滋賀県の皆さんに楽しんでもらえるようにしたいと思っています。

◇[バレーボール]大西里菜(おおにしりな)さん
(滋賀短期大学2年)
(1)チーム競技は、誰が欠けても試合にならないですが、喜びは倍になります!一つのボールをみんなで一生懸命追いかけて繋ぎ、人と関わりながらできるところが魅力です。
(2)一人一人が輝き、主役になって堂々とプレーできる大会になればと思います。草津市でスポーツがさらに広がり、さまざまな人が関われる、元気な町になったらいいと思います。

◇[バレーボール]瀬津隆人(せつたかと)さん
(比叡山高校3年)
(1)競技の特徴として、床に一回もつけずに短時間でボールを処理するというのが魅力だと思います。次にボールを触る人が取りやすいように返す、団体競技ならではの「次の人へつなぐ」ということを大事にしてプレーしています。
(2)ぜひ応援して、一緒にバレーボールを盛り上げていってほしいです。