【特集】やっぱり草津(ここ)がいい 令和6年度施政方針(4)

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■暮らしの安全・安心向上プロジェクト
◆〈拡大〉防災対策費　8,112万円
令和6年能登半島地震の発生を踏まえ市民生活の安心を守るため、飲料水などの防災備蓄を強化する他、防災行政無線の更新・追加配備やトイレトレーラーの整備、自主防災組織事業補助金の補助の拡大などを行い、自助、共助、公助で防災対策の充実を図り、災害に強いまちづくりを進めます。

◆〈拡大〉ゼロカーボンシティくさつ推進費　2,673万円
ゼロカーボンシティくさつ実現のため、草津市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を改定し、市域全体の「脱炭素社会への転換」に向けた施策の展開を図ります。また、公共施設にLED照明を導入し、草津市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)に基づく施設の省エネ化を推進し、二酸化炭素の排出量削減を図ります。

◆〈継続〉大路野村線整備費　1億5,366万円
市道大路野村線は、県道下笠大路井線、都市計画道路大江霊仙寺線といった交通量が多い道路と接道し、それらが交差する西大路南交差点では右折レーンが無いなどの理由から、交通混雑が常態化しています。
今後は、インフロニア草津アクアティクスセンター(草津市立プール)の供用開始などの周辺環境の変化に伴い、より混雑が高まることが予想されるため、安全な道路空間を確保する目的で、拡幅・整備を行います。

◆〈新規〉東草津北2号線整備費　2億7,358万円
市道東草津北2号線は、現在計画している草津川跡地(区間6)道路と都市計画道路矢倉草津線(ふれあいロード)を結ぶ路線であり、草津川跡地(区間6)道路の整備により交通量の増加が見込まれることから、拡幅・整備を行います。

《その他の事業》
◆〈継続〉草津栗東行政事務組合負担金(火葬場整備)　6,350万円

■行財政マネジメント等
◆〈新規〉市制施行70周年記念事業費　3,741万円
令和6年に市制施行70周年を迎えることから、本市がめざすまちの将来ビジョン「ひと・まち・ときをつなぐ絆をつむぐふるさと健幸創造都市草津」の実現に向けて、大きく飛躍する年となるよう、市制施行70周年記念事業を展開します。また、市の発展に大きく寄与してきた、JR南草津駅の開業30周年、立命館大学びわこくさつキャンパスの開学30周年を迎えることから、これらの団体などと連携した事業も実施します。

◆〈新規〉おくやみ窓口運営費　530万円
死亡届提出後の多岐にわたる各種手続きについて、ご遺族などが各課の窓口へ移動することなく、1箇所で円滑に手続きが行えるよう、ワンストップで受付・対応できる「おくやみ窓口」を設置し、身近な人が亡くなられた際の手続きへのご遺族などの不安や負担を軽減し、行政サービスの向上を図ります。

《その他の事業》
◆〈拡大〉DX※1・ICT※2等利活用推進費　6,541万円
※1　デジタルトランスフォーメーション
※2　情報通信技術

問合せ：財政課(3階)
【電話】561-2304
【FAX】561-2483