まちの話題

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■とよさとひなめぐりが開催されました
さまざまな種類のひな人形を展示する「滋賀びわ湖のひな人形めぐり」が1月から県内各地で始まり、豊郷町では「とよさとひなめぐり」と題して、豊郷小学校旧校舎群、岡村本家、伊藤忠兵衛記念館、豊会館、称名寺、豊郷駅の6会場で約30台のひな人形が並べられました。なかでも豊郷駅では、かつて切符が売られていた駅の案内所スペースを利用して、桜の下に佇むお雛様とお内裏様を覗き込むような展示をされました。会場を訪れた方は今日まで大切に守り続けられた趣あるおひな様を見て歩き、各会場で見られるひな人形の衣装や顔の表現方法の違いなどを楽しんでいました。

■豊日中学校　卒業おめでとうライブ
3月14日、NPO法人とよさとまちづくり委員会主催で豊日中学校3年生の卒業を祝う「豊日中学校卒業おめでとうライブ」が岡村本家の「蔵しっく館ホール」にて行われ、午前中に式を終えた卒業生が訪れました。
このイベントは毎年開催されていましたが、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。
ライブには滋賀県を拠点に全国で活動されているロックバンド「ダブディフォー」が迫力のある演奏やトークで会場を熱く盛り上げました。ライブの中で、一緒に歌ったり踊ったり手拍子をして、卒業生の楽しんでいる様子が印象的でした。
卒業生が将来、自分の地元ではおもしろいことをやっていたな～と思い出して、昔話に花が咲くと良いですね。

■豊郷町・日本郵便株式会社　包括的連携に関する協定書締結式
豊郷町と日本郵便株式会社との間で「包括的連携に関する協定」に係る協定書締結式が2月27日(月)役場にて執り行われました。
本協定は、豊郷町、日本郵便株式会社のそれぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して、豊郷町民の安心・安全な暮らし、地域経済活性化の向上及び未来を担う子ども育成等、安心して暮らせるまちづくりを推進することを目的とするものです。
なお、日本郵便株式会社においては豊郷町内の郵便局及び彦根郵便局が本協定を実施されます。住民の皆さまが、より安全・安心に暮らしていただくことを目指し、両者の強みを活用して本事業に取り組んで参ります。

■豊郷小学校　日栄小学校　丸紅校外学習
2月21日(火)、豊郷小学校、日栄小学校の6年生が丸紅株式会社へ訪問しました。この校外学習は新型コロナウイルス感染症の影響で実に3年ぶりとなり、丸紅の前身である「丸紅商店」の専務であった古川鉄治郎氏とのご縁により実現しています。
子どもたちは、世界をまたにかけた丸紅の海外での事業や、食品の廃棄物を再利用して新たな製品を作り上げる事業など、社員の方が話される一言一言に耳を傾け、一生懸命メモをとっていました。ま
た、大阪企業家ミュージアムを訪れ、古川鉄治郎氏など多くの企業家について学習しました。丸紅の企業理念にある「日本や世界の人々を笑顔にする」ことやまた、大阪企業家ミュージアムでの企業家精神を表すキーワードの「最後まであきらめず、やりぬく意志」を学習した子どもたちには、大きな志で未来を築いていく人物になってほしいものです。

■3月は別れの季節　豊郷剣道教室卒団式
2月18日(土)、豊郷剣道教室で卒団式が行われました。今年の卒団生は池戸朝稀(いけとともき)さん。指導者、生徒、保護者、みんなで卒団式を盛り上げ、送り出すことができました。
剣道で培った強い心と身体を忘れずにこれからの活躍を期待し、保護者が作ってくれた花束をしっかり受け取り、和気あいあいの内に卒団式を終えることができました。
豊郷剣道教室室長　角田成明