近江八幡市消費生活センター発【今月のくらしの豆知識】

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■自動音声の電話で未納料金を請求する詐欺に注意!
◇事例
固定電話に「電気料金が未納です」という自動音声の電話が入り、ガイダンスに従って番号を押すとオペレーターにつながった。そこで「未納料金が発生している。このままでは電気が止まる」と言われ、不審に思いすぐに電話を切った。その後、事業者の連絡先を調べて確認すると、「未納料金の請求は電話で行っていない」と言われた。

固定電話やスマートフォンなどに自動音声の電話がかかってきて、身に覚えのない料金を請求されたという相談が全国的に寄せられています。実在する事業者から突然高額な支払いを迫られたり、氏名や生年月日などの個人情報を聞かれたりしても、絶対に相手にせず、すぐに電話を切ってください。電力会社のほか、携帯電話会社やクレジットカード会社などをかたるケースも報告されています。
固定電話であれば、在宅中でも留守番電話に設定し、非通知や知らない番号からの電話には出ない、かけ直さないことで、トラブル防止につながります。もし不明な点があれば、事業者の正規の連絡先を自分で調べ、問い合わせてください。
不安を感じる場合は、消費生活センターにご相談ください。

■消費者トラブルで困ったらご相談ください!
近江八幡市消費生活センター(人権・市民生活課内)【電話】36-5566【FAX】36-5882
消費者ホットライン【電話】188