令和5年度のまちづくりがスタート!

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令和5年度の一般会計と各特別会計の当初予算が、議会で可決されました。
今年度の当初予算は、4月に町長選挙が行われることから、義務的経費や継続事業を中心とした「骨格予算」として編成しました。一般会計の総額は、令和4年度からの継続事業である第二庁舎建設事業、中学校長寿命改修事業、台風14号災害復旧事業の実施により、前年度と比較して8.8%の増となっています。
政策的経費や新規事業については、町長選挙後の議会に「肉付け予算」として補正予算を計上します。

■令和5年度一般会計当初予算歳入・歳出の内訳

■一般会計・特別会計当初予算(対前年度比)

※水道・下水道事業会計は、収益的及び資本的収支の支出額合計を記載しています。

■予算編成のポイント
歳入の4割を地方交付税が占めています。地方交付税とは国が国税で集めた税金を地方に配分するもので、日本のどこに住んでいても同じ水準の行政サービスを受けられるようにするものです。町村合併後の10年間は特例措置として旧町村単位で算定されていましたが、平成26年度からの特例期間の終了に伴う段階的な縮減が終わり、令和元年度からは一つの自治体として算定されています。
本町では普通交付税の減少に備え、行財政改革による歳出の削減に取り組み、急激な行政サービスの低下とならないよう財政調整基金の積み立てを行ってきました。引き続き、行財政改革に取り組み、健全な財政運営を目指してまいりますので、町民のみなさまのご協力をお願いします。

問い合わせ：財政課
【電話】45-7228