【復旧復興状況(豪雨災害から3年)】ストレスと上手に付き合いましょう

6／38

令和2年7月豪雨から3年が経ちました。新型コロナウイルス感染症は5類感染症に位置付けられ、以前の生活に戻りつつありますが、皆さんの体調はいかがでしょうか。私たちの日常生活は多くのストレスにさらされています。ストレスはうまくコントロールすることで私たちにとって良い刺激となり心身の成長に繋がります。一方で過度なストレスは心と体に不調をもたらす原因にもなります。そのため、自分の心身の状態を知り、適切に対応して心の病を防ぐことが大切です。

■自分を見つめてみよう
◇気持ちの変化
・不安、怖い、緊張する
・イライラする
・落ち込む
・やる気が出ない

◇体の変化
・疲れやすい、だるい
・めまい、頭痛、肩こり
・眠れない
・食欲がない

◇考え方の変化
・集中できない、落ち着かない
・考えがまとまらない
・忘れっぽくなる
・自分を責める、投げやりになる

※このような状態が長く続くとストレスが増し、こころの不調を引き起こす可能性があります。

■心と体の健康を守る方法
◇姿勢を正して深呼吸
人は不安やストレスが蓄積されていくと、緊張状態が高まり呼吸が浅くなります。姿勢を正して深呼吸を行い気持ちのリフレッシュをしましょう。

◇趣味やリラックス法を見つける
心身の変化に気づき生活リズムを整え、趣味やリラックス法を見つけるなどセルフケアを行うことが大切です。

◇早めに相談する
話を聞いてもらうことで気持ちの整理ができ、心が楽になることもあります。一人で抱え込まず相談機関に相談しましょう。

問合せ：市保健センター健康増進係
【電話】24-8010