市の『台所事情』令和4年度決算報告

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2023.12.01 熊本県八代市

市政の運営は、市民の皆様からの税金で成り立っています。
メインのお財布である一般会計の決算をお知らせします。

■一般会計の決算額　※(　)内は令和3年度の数値

[歳入]695億9,883万円(839億7,713万円)　-　[歳出]677億392万円(822億9,870万円)　=　[残金]18億9,491万円(16億7,843万円)
・市民一人あたりに対して入ったお金は…57万412円(68万2,452円)
・市民一人あたりに対して使ったお金は…55万4,882円(66万8,812円)

[残金]18億9,491万円(16億7,843万円)　-　[繰越財源(※翌年度に使うお金)]3億6,243万円(1億4,946万円)　=[実質収支]15億3,248万円(15億2,897万円)

前年度(令和3年度)の決算と比べると、歳入・歳出ともに、新庁舎建設事業の本体工事の完了や新型コロナウイルスに関連する事業が縮小したことで減少しました。

■八代市の家計簿
令和4年度八代市一般会計決算額を1カ月分の家計簿に例え、月収40万円の家庭に置き換えて、各費目の割合を示しています。

▽収入

ふるさと納税寄付額の増加
県内でも最多の返礼品数を誇る八代市。寄付額は年々増加しており、令和4年度の寄付額は、21億8千万円になります。