【八代をささえる「ふるさと納税」 全国からの寄付金が「まちづくり」に活用されています】
全国の皆さんから寄付いただいた「ふるさと納税」寄付金を活用し事業を実施しました。
本市では、6つの使途を決めており必要な事業の財源としています。
[1]誰もがいきいきと暮らせるまち
[2]郷土を担い学びあう人を育むまち
[3]安全・安心・快適に暮らせるまち
[4]地域資源を活かした発展するまち
[5]人と自然が調和するまち
[6]市長が特に認める「八代元気づくり」
■令和4年度の寄付件数と寄付金額実績
寄付件数:197,523件
寄付金額:21億8,020万3,682円
■返礼品登録数
960品目(4年度末)
▽誰もがいきいきと暮らせるまち
・こども医療費助成事業
こどもの健康保持と健全育成、保護者の経済的負担軽減を図るため0歳から18歳(高校3年生)までの医療費の自己負担額を全額助成しています。
(充当額:約4億5千万円)
▽郷土を担い学びあう人を育むまち
・ICT教育推進事業(小学校・中学校・特別支援学校)
児童生徒1人1台の端末を整備し、校内ネットワークの高速化整備が完了しました。このほかにも授業に使用する大型テレビや電子黒板といった大型提示装置の入替・新規導入ができました。
(充当額:約9,500万円)
▽地域資源を活かした発展するまち
・い業振興対策事業(い業機械再生支援事業)
イ草関係を取り巻く厳しい情勢を打開し、産地として元気と活力の回復を図るため、生産者が所有している、イ草関連機械の修理・オーバーホールを行う費用の一部を補助しました。
(充当額:約680万円)
▽人と自然が調和するまち
・地球温暖化対策推進事業
各家庭における再生可能エネルギーの普及と利用促進を図るため、住宅用太陽光発電システム及び蓄電池の設置に対する補助を実施しています。
(充当額:約900万円)
○上記のほか、計58の事業に「ふるさと納税」寄付金を財源に充てています。
問合せ:観光・クルーズ振興課
【電話】45-5477
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