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自治体の皆さまへ

ハートがたくさんの村づくり Vol.212

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熊本県南阿蘇村

■差別のない、人への思いやりを大切にする、明るい南阿蘇村をつくりましょう。
障がいのある人を含む全ての人々にとって住みよい平等な社会づくりを進めていくためには、社会すべての人々が障がいのある人について十分に理解し、必要な配慮をしていくことが求められます。
「障害者基本法」では「共生社会」の理念の普及を図るため、毎年12月3日~9日までの期間を「障害者週間」と定めています。
障がい者を取り巻く問題については、「ノーマライゼーション」の考え方に基づき、さまざまな取り組みがおこなわれてきましたが、障がい者に対する誤解や偏見、理解のない行動など、未だ多くの課題が存在しています。
障がいのある人が、ありのままで受け入れられ、不利益を受けることなく生活できる社会は、誰にとっても暮らしやすい社会であるはずです。
このような社会の実現のためには、障がいのある人が日常生活や社会生活で受けている制限や制約に気づき、必要な改善や合理的配慮をおこなっていくことが必要です。
少しの気づきと思いやりで増える笑顔があります。
障がいのある人もない人も一人一人の人格と個性が尊重され、社会を構成する対等な一員として、安心して暮らすことのできる共生社会の実現を目指しましょう。

村民みんなで「ハートがたくさんの村」をつくりましょう。

問合せ:総務課人権政策係
【電話】0967-67-1111

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