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Hot News 南阿蘇村の話題(2)

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熊本県南阿蘇村

■11/21 防災力向上に向けた訓練・研修開催
11月21日、阿蘇山上広場周辺一帯で阿蘇火山防災訓練がおこなわれました。この訓練では、阿蘇火山が噴火した場合における災害の発生を想定し、各防災機関の協力体制の確立を図るため実施されており、本村消防団員も訓練に参加しました。消防団員は、噴火情報が発令されると、ただちに火災想定場所に向かい、放水訓練をし、実際に噴火が発生した時の対応について確認をおこなっていました。
その後、消防団員は役場に移動し、防災講話を受講されました。講話では、熊本県防災消防センターから草野猛さんを講師にお招きし、防災消防航空隊の救助活動や防災消防ヘリコプター「ひばり」についてなどのお話をしていただきました。消防団員は、防災講話を聞いて災害に対する対応や人命救助についての心構えを改めて学習しました。
今後も村の防災力向上のため、さまざまな訓練や研修を継続していきます。

■11/23 4年ぶりの御神輿と宮相撲
11月23日、立野神社の秋祭りが開催され、4年ぶりに御神輿練り歩きと宮相撲がおこなわれました。
当日は地域の住民だけでなく帰省された人や地元で働いている工事関係者の人たちも数多く参加し、法被を身にまとって御神輿の担ぎ手としても汗を流されました。
その後神社境内でおこなわれた宮相撲にはたくさんの子どもたちが参加。地域の皆さんの声援を受けながら一生懸命相撲をとっていました。頑張った子どもたちには景品も配られ笑顔がこぼれていました。

■11/25 令和5年「肥後っ子の居場所づくり事業」
11月25日、南阿蘇そば道場にて、「肥後っ子の居場所づくり事業」として久木野小学校の児童、保護者などによる「そば打ち体験」がおこなわれました。「肥後っ子の居場所づくり事業」とは、各地区の少年警察ボランティア協議会が主体となって、警察、学校やPTAなどの協力を得て、地元の子どもたちと体験活動などをおこなう取り組みです。
当日は、慣れない作業に子どもたちは悪戦苦闘しながらも、みんなで一生懸命そば打ちをおこない、最後は自分たちで作ったそばを食べて、笑顔が溢れていました。

■いつまでもお元気に 100歳の表彰とお祝い
春木武弥さん(白川)が100歳を迎えられ、村より表彰状とお祝いが贈呈されました。春木さんは大正12年10月生まれ。戦前は現在の韓国で国鉄の車掌として勤務され、帰国後は村内で商店を約50年間営まれました。また、若いころはソフトボールのピッチャーとして活躍されたそうです。今年から施設に入所されており、誕生日当日は穏やかな秋晴れの下、ご家族と施設職員の皆さんに囲まれてのお祝いとなりました。村長から表彰状を手渡されるとにっこりと笑顔を見せられました。

■11/30 南阿蘇の文化資源を受け継ぐ石積み研修
11月30日、川後田集落センターで石積み研修会がおこなわれました。この取り組みは、南阿蘇村の集落ごとに見られる石垣がカルデラ内という特異な自然と長く共生してきた地域の知恵と労力の賜物であり、こうした村特有の石垣文化を、積み方を通して学び、次代に伝えようとする活動です。
研修は九州大学が南阿蘇村建設業組合の皆さんと共に汗を流しながら実施されており、今回は7回目。
これまでに13社が参加しており、今後も研修会が開催される予定です。

■12/2・3 くまモンファーム開園
12月2日、南阿蘇村くまモンファームが開園されました。くまモンファームとは、地域全体を観光農園と見立て、農産物の収穫体験や食の体験をくまモンと掛け合わせた体験型のイベントです。
2日と3日は、開園を記念して、南阿蘇村の農産物とくまモンで埋め尽くされた特別仕様のトロッコ列車運行に併せて、くまモンが立野駅でお出迎え。その後、特別公演もおこなわれました。また2日には、ミニマルシェも同時開催され、多くの人たちが村の農産物や加工品などの買い物を楽しまれていました。

■12/9 令和5年度南阿蘇村ニュースポーツ大会
12月9日、すぱーく長陽にて南阿蘇村スポーツ推進委員主催による南阿蘇村ニュースポーツ大会が4年ぶりに開催されました。この大会は、さまざまなニュースポーツの紹介・普及をおこない、村民同士が気軽にニュースポーツに取り組むことで健康維持増進を推進し、相互の親睦融和を深めることを目的としています。当日は、57人の方に参加いただき、モルックを体験しながら、参加者同士親睦を深めることができました。

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