【地域おこし協力隊通信】1月の活動報告

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地域おこし協力隊
安在　渉(あんざい　わたる)

■マンガワークショップの広がり
地域密着型のマンガミュージアムづくりのため、マンガワークショップに力を入れています。市内の放課後等デイサービスや小学校のほか、市外の依頼も増えてきました。
1月18日には、合志小学校のイラストクラブ。1月23日には、楓の森小学校のイラストクラブにお邪魔して、出張マンガワークショップを実施しました。
皆さん楽しそうにお絵描きしてくれました。中には途中でマンガ・アニメ・ゲームなどの話が盛り上がって絵を描くのを忘れる子どもたちも…。マンガ画材体験企画が好評で、特に人気だったのはプラ板作りのような、描いた絵をグッズにできて持ち帰ることができる企画でした。
クラブ担当の先生からは「とても助かった」「また来年もお願いしたい」という声がありましたので、これからも子どもたちを楽しませるための企画をバンバン作っていきたいと思います。

■お皿にマンガを描こう
1月20日には、“こうしめし”との連携マンガワークショップ『お皿にマンガを描こう』の企画・講師を担当しました。この企画は子どもたちと一緒にマンガが描かれたお皿“マンガ皿”を作るワークショップです。マンガならではの表現方法や、お皿に絵を描くコツを紹介しました。参加者の中には、お皿に食べ物を盛り付ける前提で絵を描く人もいて、こんな見せ方があるのかとこちらが学ばされました。
実はこのワークショップでは『孤独のグルメ』の原作者である久住昌之(くすみまさゆき)さんも参加していたので、プロを差し置いて僕が教える立場に立っていいのかと、かなりドキドキしました。
出張マンガワークショップはこれからもどんどんと推し進めていきたいと思っていますので、もし興味がありましたら、ぜひ合志マンガミュージアムにお声掛けください。

問合せ：生涯学習課　生涯学習班
【電話】096-248-5555