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自治体の皆さまへ

和水町立病院からのお知らせ

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熊本県和水町

◆作業療法、言語聴覚療法が開設されました
はじめまして、作業療法士の澤田トヨ子と言語聴覚士の内野裕介です。令和5年4月1日から和水町立病院で勤務しています。作業療法士、言語聴覚士ともに和水町立病院では初めて採用されるリハビリテーションとなりますので、今回どのような業務・役割を担うかをご紹介します。

作業療法士は、着替えや排泄などの生活に必要な動作や、家事・運転などの生活に関連した活動が円滑にできるように応用的動作の訓練を行います。また、物忘れや脳に障害がある方に対して脳を活性化する訓練も行います。 
澤田 トヨ子

言語聴覚士は、「話す、聞く、食べるのスペシャリスト」です。
病気や事故でコミュニケーションに困難さが生じた方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活が送れるように支援する専門職です。また摂食・嚥下(食べること)の困難さにも同様に対応します。 
内野 裕介

少しでも気になることがございましたらお気軽にご相談ください。今後ともよろしくお願いいたします。

◆「くまもとメディカルネットワーク」の利用施設になりました
町民の皆様!くまもとメディカルネットワークに参加(登録)しませんか?

(1)くまもとメディカルネットワークって何?

くまもとメディカルネットワークとは、病院・診療所・歯科診療所・薬局・訪問看護ステーション・介護施設等をネットワークで結び、参加者(患者様)の診療・調剤・介護に必要な情報を共有し、医療・介護サービスに活かすシステムです。
参加者(患者様)がくまもとメディカルネットワークに参加するためには、くまもとメディカルネットワークを利用している病院・診療所・歯科診療所・薬局・訪問看護ステーション・介護施設等に『くまもとメディカルネットワーク参加同意書』の提出が必要となります。

(2)くまもとメディカルネットワークに参加するとどうなるの?
参加者(患者さん)の受診時の状況や治療歴、検査データ、レントゲン等データなどを利用施設で共有できるようになり、より質の高い医療や介護を受けることができるようになります。

(3)こんな時に便利!!
1.転院先の病院や紹介先の病院でも患者様の薬や検査、レントゲン等の情報が共有でき、検査やお薬の重複を防ぐなど、安心した医療を受けることができます。
2.もしもの体調悪化等により意思表示ができない状態で救急搬送された場合に、基礎疾患情報や服薬情報、アレルギー情報などが搬送先で把握できるため適切な処置に繋げることができます。
3.災害で町立病院のカルテが消失した場合でも、参加者(患者様)のカルテは県医師会のサーバーを通じて保管されておりますので、近隣のくまもとメディカルネットワーク利用病院で引き続き医療を受けることができます。

(4)参加方法
町立病院で申込ができます。参加に際しての費用はかかりません。
※ご参加にあたっては、同意書のご提出が必要となります。

問合せ:和水町立病院
【電話】0968-86-3105

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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