最近、実家からキャベツを1玉もらったので、はまって消費しています。キャベツで思い出すのが、母の千切りキャベツの細さです。その技術は、コンビニの千切りキャベツの細さとスライサーの速さを凌駕するほどです。味が美味しいのはもちろんですが、「トン、トン、トン、トン」と鳴る包丁の音が好きで、私が小学生の頃、真似して切っては太すぎて野菜炒めやお好み焼きになっていました。先日実家に帰ったので、家族に料理を振る舞いました。父からとんかつのリクエストがあったので、母と千切りキャベツ対決をしました。少し自信があったのですが、母の千切りキャベツには及ばず、私が切ったキャベツは、次の日の味噌汁の具になっていました。(み)
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