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自治体の皆さまへ

〔特集〕認知症とともに生きる時代へ(1)

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熊本県宇土市

【9月は世界認知症月間】

■認知症サポーター養成講座
認知症サポーターとは、何か特別なことをする存在ではありません。認知症のことを正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者のことです。いろいろな所で認知症サポーター養成講座が開催されています。みなさんもお仲間と一緒に開催してみませんか。

■令和4年度に開催された認知症サポーター養成講座
令和4年度は、宇土小学校6年生、宇土東小学校4年生、緑川小学校6年生、網田公民館、花園公民館、宇土市役所職員、白日会職員、一般市民向けの計329人が受講されました。
開催を希望される場合は、宇土市地域包括支援センターまでご連絡ください。

問い合わせ:宇土市地域包括支援センター
【電話】24-1555

■認知症高齢者等SOSネットワークをご存じですか?
認知症高齢者等SOSネットワークでは、協力事業者や協力サポーターの皆さんによる日常的な高齢者の見守り活動や事前に登録された高齢者が行方不明になった時、電子メールなどにより行方不明者の情報を発信し、可能な範囲で捜索にご協力いただくためのネットワーク体制を作っています。

▼登録でスムーズな捜索協力
まずは、事前の登録が必要です。行方不明になる可能性がある高齢者の名前や特徴、写真などの情報をあらかじめ登録しておくことで、協力事業者・協力サポーターへ必要な情報を迅速に提供でき、早期発見・保護につながります。
登録時に、衣服に貼るアイロンプリントネームや、靴用反射シールをお渡しします。これを普段着る衣服や靴等に張り付けておくことで、徘徊などで家に帰れなくなった人を発見・保護した場合、速やかに連絡することができます。

▼協力事業者・協力サポーターの登録
SOSネットワークの趣旨に賛同し、通常の業務や日常生活の範囲内で気がかりな高齢者を見守り、行方不明となった高齢者などの捜索協力をしていただく、協力事業者・協力サポーターを募集しています。

問い合わせ:高齢者支援課 高齢者支援係
【電話】27-3320

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