■全国的に不審な事業者の報告も
災害に便乗した消費者トラブルに注意
◇事例
訪問事業者から「地震で震度6強の場合、損害保険から見舞金が出る」と受け取り方のチラシを渡され、「保険金請求の申請をサポートする」と勧誘された。契約後、誤字脱字の多い書面を不審に感じ、知人に相談。契約を解除できたが、他の家にも個別訪問しているようだ。
◇消費者へのアドバイス
・突然訪問されても、その場で契約せず、しつこい業者は特に注意しましょう。また、不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出は断りましょう。
・損害保険金の請求の相談は、加入先の保険会社や保険代理店にしてください。保険金の請求は加入者自身で行うことが基本です。
相談は宇城市消費生活センター【電話】33-8277へ
問い合わせ:商工観光課
【電話】32-1604
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