パッククッキングは、食材を耐熱性のあるポリ袋にいれて、鍋などで加熱する調理法です。洗い物を出さずに、簡単に温かい料理をつくれるため、災害時の調理法として注目されています。
(パッキングの方法)※地域栄養ケアより抜粋
(注意点)
(1)ポリ袋は耐熱温度が130度以上のもの、または湯煎の記載があるものを使いましょう
(2)1袋に入れる量は1~2人分を目安にしましょう
(3)なべ底やふちに袋がつくのを防ぐため鍋にザルを入れておきましょう
(4)入れる食品の量に応じて、余裕をもった大きさの鍋で茹でましょう
まずはご飯を炊いてみましょう。
洗った米0.5カップ+水0.5カップをポリ袋に入れて30分置いた後、パッキングして湯煎に20分かけたらできあがり。ぜひ試してみてください。
■おすすめレシピ:備蓄と家にある野菜で作るラタトゥイユ
(材料(1人前))
大豆の水煮缶 12g
にんじん 7g
なす 12g
たまねぎ 15g
じゃがいも 12g
トマト水煮缶 40g
コンソメ 0.4g
(1)野菜は薄切りにする。大豆の缶詰は水を切って測る。
(2)ポリ袋にすべての材料を入れてボウルに張った水につけながら空気を抜く。
(3)沸騰した鍋で15分茹でる。
問合:健康ほけん課
【電話】72-1295
<この記事についてアンケートにご協力ください。>