■年に1度の健康診断でHbA1c(血糖値)を確認しよう
◇健診でHbA1c5.6%以上の者の割合(R4年度 40~74歳の特定健診受診者)
町では、糖尿病の重要な判断指標であるHbA1cの値が基準より高い人が全国平均や県平均と比較しても高く、令和4年度は県内で最も多い結果となりました。HbA1cの数値が基準を超えている状態が続くと、2型糖尿病になる可能性が上がると言われています。しかし、生活習慣の見直しや改善を行うことによって、糖尿病の発症を防ぐことができます。
年に一度は健康診断を受けて、自身のHbA1c値を確認することをお勧めします。当町の集団健診の申し込みはまだ受け付けておりますので、適宜ご利用ください。受診をご希望の方は、下記の連絡先までご連絡ください。
◇山都町の40代のHbA1c5.6%以上の割合
特に近年、40代の方々の中にHbA1cレベルが基準値を超えているケースが増加しています。若いうちから健康管理が重要となるため、20~30代から積極的な健診受診をおすすめします。
※HbA1c:5.5%以下が正常
(ヘモグロビンエーワンシー)ヘモグロビン(血色素)と血糖が結合したもの
問合:健康ほけん課
【電話】72-1295
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