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山鹿市教育委員会広報「ゆめーる」第62号

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熊本県山鹿市

■山鹿市立博物館夏季企画展
7月22日から9月24日まで、企画展「昭和レトロな暮らし探検」を開催しました。
この企画展では、昭和30年代にスポットを当て「衣」「食」「住」「遊び」の4つのテーマで当時の生活を紹介しました。展示室入口には当時「三種の神器」と呼ばれたテレビや電気洗濯機を並べ、昭和30年代の山鹿市の写真も約30点展示しました。
当時を知る人たちは「山鹿も昔はにぎやかだった」と懐かしみ、子どもたちは「昔の生活は、今よりもとても大変だったんだね」と展示を見ながら企画展を楽しんでいました。

■鹿北町建築組合による市内小・中学校での奉仕作業
8月19日、鹿北町建築組合(竹熊功(いさお)組合長)の皆さんが、鹿北地区の小・中学校で労力奉仕作業を実施されました。
この取り組みは、子どもたちが楽しく快適に学校生活を過ごせるように、40年以上続けられています。
どの品も皆さんの気持ちの込められたものばかりで、鹿北小学校では、図書室で使用される台本板、縄跳びの練習で使うジャンプボード、保健用足載せ台やミニ掲示板を、鹿北中学校では、すのこを製作していただきました。

■山鹿市塗装防水改修業協会による小・中学校でのボランティア塗装作業
子どもたちが快適で安全な学校生活ができるように、山鹿市内の小・中学校で建物や遊具を塗り直すボランティア作業が実施されました。
作業は、山鹿市塗装防水改修業協会(山崎國雄(くにお)会長)の皆さんが夏休み期間に行い、菊鹿小学校では塗装が剝(は)げてさびた建物の柱や車止めなどを、山鹿中学校では保健室の壁を塗り直しました。
協会員の皆さんの心を込めた作業により、建物や遊具が色鮮やかによみがえりました。

■山鹿中学校による安全マップアプリ作り
8月3日に、山鹿中学校の生徒30人が安全マップアプリ作成のため、山鹿市内でフィールドワークを行いました。
安全マップは、生徒が6チームに分かれて山鹿市内を歩き、危険箇所や山鹿の魅力ある場所などをタブレット端末で写真を撮って専用アプリに投稿することで作成されます。生徒の皆さんは日頃から知っている場所を撮影したり、今まで気付かなかったすてきな場所を再発見したりと、とても楽しんでいました。

■山鹿市内の小・中学生たちが清掃ボランティア活動
8月17日に、市内の小・中学生たちが山鹿灯籠まつり後の清掃ボランティア活動を実施しました。
この活動は、4年ぶりの灯籠まつりの開催にあたって「伝統ある地元の祭りのために何かできることはないか」と話し合って実施されたものです。参加した皆さんは、朝早くから灯籠まつりの会場となったさくら湯周辺や菊池川河川敷などで一生懸命ごみ拾いや道路の清掃などを行っていました。

山鹿市教育委員会 教育総務課
【電話】43-1396【E-mail】ksoh@city.yamaga.kumamoto.jp

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