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わくわくネット

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熊本県山鹿市

山鹿市内の子育て支援センター・子育て世代包括支援センター・保育園・幼稚園・小中学校・高校の子どもたちの話題を紹介するページです

■たくさんの才能!!
本園では、39センチ×54センチの大きな画用紙に子どもたち自身で選んだ色の絵の具を使い、自分自身で考えたとてもダイナミックな絵を描く機会があります。先日も帰宅した5歳の次女が、少し洗い残った絵の具が付いた手や足を見せてくれ、うれしそうに「たくさん絵の具を使ったよ」と教えてくれました。一緒にお風呂で体に付いた絵の具を洗いながら、きっと今しかない子どもたちの思いを体いっぱいに体験させてくれる園にとても感謝しています。運動会の時には、入場門の横に色鮮やかに描かれた子どもたちの才能あふれた絵を展示してありました。このすてきな体験をたくさんして、残り最後の1年を楽しく過ごし、成長してくれることを期待しています。
保護者会会長 森田祐歌(ゆか)
かもと乳児保育園【電話】46-3439

■未来につなぐもの
新緑がまぶしい5月初め、本園近くの川掃除を行いました。この川で子どもたちは毎年川遊びを楽しんでいます。バケツを持ち、にぎやかなおしゃべりとともに川辺へつながる階段を降りていくと「カニおるかな?」とすぐ川に入ろうとする子どもたち。カニや川エビなどの生き物に昨年は出会いました。「たくさんの生き物が気持ち良く過ごせるようにしたいね」と伝え、ごみ拾いを始めます。小さなごみも見落とさないように、自然と中かがみになる子どもたち。袋に入れたごみを見て「いっぱいあったね」と満足そうな声をあげます。そんな子どもたちの声が響き、近所の人がのぞきに来られたり、今は保護者になったかつての卒園児が「小さい時の川遊びを思い出しました」と話されることもあります。変わりゆく時代の中で、これからの世代に何をのこしていけるのか。私たちの課題だと心に留めて、子どもたちの成長を見守る毎日です。
保育士
城北アソカ保育園【電話】48-2129

■いいえがお いっぱいあいさつ 三玉っ子
3年ぶりに全校児童参加の入学式で25人の新入児童を迎え、令和5年度の教育活動が始まりました。
学校教育目標「ふるさとを愛し、すすんでたくましく生きる児童の育成」のもと、児童が「三玉小が楽しい・学んでよかった」と思い、保護者が「子どもを三玉小に通わせてよかった」と感じ、地域の皆さんから「三玉小を信頼し、期待する」と信頼される学校を目指して「すすんで みんなで よりよいものを」を合言葉に、魅力ある学校づくりに取り組んでいます。
5月2日、6年生が中心となり企画したレクリエーション「1年生を迎える会」では、全校児童が楽しく活動するとともに、各学年で準備したプレゼントを1年生に手渡しました。学校生活に少しずつ慣れてきた1年生も、マイクを使わず体育館全体に届く大きな声で自己紹介をすることができ、子どもたちはもちろん、教職員も笑顔いっぱいの時間になりました。
5月9日に児童会代表委員会を開き、本年度の児童会スローガンを代表児童で検討しました。学級から出された意見をもとに活発な議論が展開され、最終的に「いいえがお いっぱいあいさつ 三玉っ子」というスローガンに決まりました。5月17日の児童会総会で全校児童に提案され、設定の理由と「達成に向けてみんなでがんばりましょう」と運営委員会の子どもたちがしっかりと話をしました。
本年度もこのような児童会の活動をこれまで以上に推進し「自立・協働・創造」といった子どもたちの資質・能力の育成を目指していきます。そして、子どもたちの思いと保護者の願い、および地域の期待に応えていけるよう全校児童171人、職員27人、保護者128世帯で三玉小学校を盛り上げていきます。
三玉小学校データ:猿渡徳幸(のりゆき)校長 全校児童 171人
三玉小学校【電話】43-1177

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