9月30日(土)は「交通事故死ゼロを目指す日」です
例年、秋から年末にかけて飲酒運転による交通事故や夕暮れ時、夜間の交通事故が増加する傾向にあります。また、通学中の児童や高齢者が死傷する交通事故が依然として発生しています。交通事故のない社会を目指して、できることから取り組みましょう。
■子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全確保
1.歩行者も交通ルールを守ろう!
・歩行者が道路横断中の交通事故が多発しています。信号は必ず守りましょう。
・横断歩道では必ず止まり、左右の安全を確かめてから渡りましょう。
・横断中も周囲の状況を確認しましょう。
2.反射材を活用しよう!
・地域、家庭で、日頃から通学路や生活道路などの安全を確かめましょう。
・夕暮れ時や夜間の時間帯には反射材を身に付けて、自分の存在をアピールしましょう。
■自転車などのヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
自転車のヘルメット非着用時の致死率は、着用時と比べ高くなります。自転車を利用する際はヘルメットを着用しましょう。また、特定小型原動機付自転車(電動キックボードなど)に乗るときもヘルメットを着用し、交通ルールを守りましょう。
■夕暮れ時と夜間の歩行者事故などの防止と飲酒運転の根絶
1.横断歩道は歩行者優先!
夕暮れ時は早めのライト点灯を!
・横断歩道は歩行者優先です。運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って運転しましょう。
・秋になると日没時間が早まります。夕暮れ時は早めにライトを点灯しましょう。
2.お酒を飲んだら運転しない、させない! 妨害運転しない!
・飲酒運転は、極めて悪質、危険な行為です。「飲酒運転を絶対にしない、させない」という強い気持ちを持ち、飲酒運転を根絶しましょう。
・妨害運転(あおり運転)も絶対にやめましょう。
問合せ:防災監理課
【電話】43-1113
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