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議会だより 第38号 ~一般質問 ~

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熊本県水上村

~村の現状!今後の見通しは!!~

■杉野 久志議員
◇『Q:スクールバス運行による安全対策は
A:子どもの命、安全確保が最優先』

問)スクールバスの出発時間に遅れる場合や欠席する場合の対応、またバス内の安全対策は。
答)堤田教育課長
児童生徒には各停留所にバス到着時刻前までの集合を周知している。また、出発時間に遅れたら保護者で送っていただき、欠席の場合は直接学校へ連絡していただく。バス内の安全対策は、バス通学12の約束を示し、保護者説明会で生徒に指導をお願いしている。

問)気象警報発令時や災害時の対応は。
答)堤田教育課長
警報発令時は、気象状況を注視しながら、運転手が運行ルートを現地に行って確認し、学園から保護者へ安心メールで一斉送信してお知らせしている。災害時は、安全確保を最優先し、土砂災害、地震などで運行できないと判断した場合は休校措置をとらせている。

◇『Q:児童・生徒の体力向上は
A:子どもたちが楽しく運動できるような場を工夫』

問)近年、子どもたちの体力が低下しているが、本村の児童生徒の体力の現状は。
答)堤田教育課長
体力テストのデータによると、学年でばらつきはあるが、県平均よりは高い、または著しく低いとも言えない現状。

問)県平均より高い要因として、水上元気クラブがあると思うが、元気クラブに所属する種目数と加入者数は。
答)堤田教育課長
運動種目で11種目あり、延べ人数で前期課程134名、後期課程39名の計173名が活動している。

問)体力を向上させるための今後の取組は。
答)西野教育長
義務教育学校ならではの取組として、教科体育の指導体制を見直し、前期課程4年生までと前期課程5年生以上の指導を2人の体育教員の専科としている。運動が苦手な子どもたちが、運動することの楽しさや喜びを感じるように指導を工夫していく。PTAや学園、地域と協力し連携の強化を進めていく。

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