立神峡だより

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■ゴールデンウィークあれこれ
コロナ禍も一段落し、待望のゴールデンウィークを迎え、全国各地の行楽地は久しぶりの観光客でどこも大賑わい。ご多分に漏れず、当公園も連日、大渋滞の中、全国各地から多くの方に来ていただきました。
しかしながら、週間天気予報は雨の予報で、キャンセルが相次ぎました。そんな中にもかかわらず、来ていただい皆さんを今回はご紹介したいと思います。

■ライダー仲間で愛知県から
オートバイをバックにさっそうとライダースジャケットに身を包む面々は、大渋滞をモノともせず大型バイクで愛知県から立神峡を目指して到着。仲間4人でソロキャンプをして大自然を満喫した後、次の目的地に出発。
また、月末にはバイク仲間40人が、自慢のバイクで集結。ライダ-仲間の間では立神峡の評判も上々のようです。

■自転車で片道40kmを走破!
今話題の台湾半導体企業が進出する菊陽町の近くから、熊本高専の学生が宿泊。全員が自転車で片道40kmの道のりを走破して到着し、楽しんで帰りました。将来は、半導体業界での活躍を目指して頑張るとのこと。これからの若者たちの飛躍を期待したいものです。

■高校総体の山岳部合宿で事前練習
6月4日の高校総体山岳部の競技会が実施されるのを前に、事前偵察と道路確認を目的に、開新高校山岳部の合宿を受け入れました。また人吉高校も事前に合宿し経路を確認。本番は、東陽から矢山岳山頂公園と立神峡から龍峰山までの2経路を競うとのこと。体力・気力・持久力及び冷静沈着な判断力が要求され、当日までにそれぞれの学生が準備に万全を期して臨みます。

■将来の目標はヒップホップダンサーとサッカー選手
キャンプに来ていた家族で、髪が長く特徴的だったので声を掛けてみると、ヒップホップ教室に通っているとのこと。髪はつけ毛で連休の間は学校の許可を得ておりセンス抜群。お兄ちゃんもサッカー少年で、クラブに入り練習しているとのこと。目標をしっかり持ち、将来に向けて頑張る子どもたちはついつい応援したくなります。ここ立神峡の大自然に癒され大いに英気を養い、頑張ってもらいたいものです。

問合せ：立神峡公園管理棟
【電話】0965-62-1543(火曜定休)