4月2日、B and G海洋センター体育館で消防団辞令交付式を開催。3年ぶりに全団員に招集をかけて開催しました。本年度は退団者が18人、入団者が6人で、土屋登志久(としひさ)団長(61・馬場)がそれぞれに辞令書を手渡しました。
長谷和人町長は「『災害は忘れたころにやってくる』と言われた時代から『災害は忘れる前にやってくる』時代に変わった。災害が大きくなればなるほど、消防団が地域防災の最後の砦(とりで)となる。消防団員の確保が難しい状況だが、まち独自の支援も進めていくので、団員の皆さんには今後も協力をお願いしたい。一致団結して町民の皆さんの生命・身体・財産を守ってほしい」とあいさつ。辞令書を手渡した土屋団長は入団者に向けて「少子高齢化で団員も減少している中、入団を心から歓迎する。団員に一番必要なのは、自分のまちは自分で守るという強い気持ち。一日も早く町民の皆さんから信頼される団員になれるよう努力し、消防団活動に積極的に参加してもらいたい」と話しました。
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