■あきらめずに頑張れる人間に
3月25日、慈光こども園で卒園式が開かれ、12人の園児が思い出の詰まった園舎や先生たちとお別れしました。
園児たちは藤岡洋子園長から卒園証書を受け取ると「お父さんお母さんありがとうございます」など、感謝の気持ちを伝えて家族に証書を手渡し。しっかりと相手の目を見て感謝の気持ちを伝える園児たちの姿に、子ども園での大きな成長を感じました。
藤岡園長は「頑張れば夢は叶えられる。とび箱など、あきらめずに頑張って取り組んだことを思い出して、どんなときも頑張れるようになってほしい。頑張って夢を叶えて」と園児たちに話すと、保護者たちには「園では子どもたちの成長の基礎をつくった。基礎は1%。残りの99%は家族の皆さんの力で育ててほしい」と伝えました。
式の終わりには園児たちが一人ずつ前に立ち、家族への感謝の言葉を、一生懸命描いた似顔絵とともに披露。涙あり、笑いありの発表となりました。最後は、先生たちがつくったアーチの中を、とびきりの笑顔でくぐり抜けていきました。
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